今回は、令和6年2月18日(日)に開催されました、OS法隆寺レイアウトでの定例運転会模様をレポートします。
OSライブスチームクラブは、2024年2月末を以って廃部となりましたので、最後のOS法隆寺定例運転会になります。
いつものように自宅を午前5時45分に出発し、現地に8時25分に着いたのですが、
すでに開門待ちのたくさんの車が並んでいました。開門まで同好の皆さんと模型談義を楽しみます。
開門後、早速このレイアウトでの最後の運転の準備にとりかかります。
画像は、OS製5インチゲージ C21です。
最後の運転会のためか、多くの機関車が集まり、スチームアップする場所を探すのに一苦労です。
画像は、OS製5インチゲージ コッペルです。
オーナーさまは手慣れた手つきでスチームアップされ、安全弁から蒸気が吹き出しました。
本線走行を開始しました。いつも通りの快調な走りです。
この後、オーナーさまのご厚意で、運転させていただきました。
このコッペルを運転させていただくのは、何回目でしょうか。いつものようによく走ります。
私のコッペルと石炭の焚き方(投炭量や投炭するタイミング)は同じです。
でも、加減弁ハンドルを扱う感触などは、微妙に異なります。
こちらは、OS製3.5インチゲージ 弁慶号です。
スチームアップを行っています。
狭火室で、横は短く、縦は長い火室ですので、前方は燃えても、後方は燃えにくく、
火室全体にわたって活発に燃焼させることは、なかなか難しいです。
OS製3.5インチゲージ C11も同様に思います。
火室の一部でも燃焼していないと、ボイラー蒸気圧を維持することは困難となりますので、
火室全体が活発に燃焼させることが重要です。
ボイラー蒸気圧が上昇してきたようで、電動ブロアから自ブロアに切り替えました。
OS製3.5インチゲージ 弁慶号の奥は、
OS製3.5インチゲージ C62です。
並んでいるところを見るのは、最後でしょうか。
火床を整えており、まもなく出発でしょう。
(その2に続きます)
|