ライブスチームの運転


795. 令和6年2月 OS法隆寺定例運転会 (その2)  (R6.5.11掲載)

 (その1の続きです)

OS製3.5インチゲージ 弁慶号が、本線走行を開始しました。


鉄橋を渡っています。


ターンテーブルに乗っています。


そして、スチームアップを行っていたところに戻ってきました。


 ここのレイアウトが作られた当時のレイアウト図が掲示されました。 1983.7.25現在と書かれています。41年前です。 その頃、キットを組み上げた、OS製3.5インチゲージ クラウスを走らせに来ました。 初心者で、スチームアップがうまくできず、ようやく走りはじめましたが、ボイラー蒸気圧が低下していき、本線を半周しか走れませんでした。 その半周を、横浜ライブスチームクラブの今は亡き、Sさまにご乗車していただいたのは、良き思い出です。


3.5インチゲージ スチームトラムです。 前月に続いて、会うことができました。


有煙炭を焚いているようで、煙が見えます。


さー出発です。


なんということでしょう(驚)。 お子さまを乗せて、前月走行していた円形線路から出て、距離のある本線を走りはじめました!!!(拍手)


 
 OS製3.5インチゲージ 弁慶号は、OSさまがはじめに製造・販売された機関車です。 月刊誌「模型とラジオ」1978年7月号に掲載された広告は、衝撃的でした。 ”石炭焚による本格派ライブスチーム”のキャッチフレーズは、私の心をガッチリととらえたのです。 それから46年、令和6年2月末、OSさまの乗用型鉄道模型事業は終了となりました。 とても、楽しませていただきました。長い間、ありがとうございました!!!。
 (「とれいん 2024.5 No.593」に最後のOS法隆寺定例運転会模様が掲載されています。ご参照ください。)

(その1へ戻ります)   


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