(その1の続きです) 採水容器は何が良いのでしょうか?。 とりあえず、30ml入れて振れるものということで、ご覧の蓋のある小瓶にしてみました。 画像は原水(水道水)をテストした結果です。 ”紫〜赤”に変色した場合はリークです。 ですので、ご覧の通り、水道水はリークです。つまり、硬水です。 こちらは、軟化装置で処理された水をテストした結果です。 青に変色しました。 つまり、軟化水になっているということです。 これで、軟化装置がチャンと機能していることを確認できました。 また、同時に軟化装置の電気伝導率計(水質計)も正しく指していることが分かりました。 こちらは、自宅のキッチンで、水道水をテストした結果です。
やはり、硬水です。 10時になりました。運転会の開始です。大勢のお客さまの行列ができています。 2番線に停車中の電気機関車EB10 2です。
お客さまが乗車中です。 こちらは、パンダくろしお「サステナブルsmileトレイン」です。
一番前にお子さまが乗っています。「楽しんでいってくださ〜〜〜い!!!。」 本線線路近くに小人さんのおうちを配置しました。
子どもたちが気づいてくれるかな?。 電動の蒸気機関車です。お客さまの乗車を待っています。
小さくても、運客走行する力があります。 電動ですので、もちろんシリンダー内のピストンの前後動で動輪が回転するのではありません。 でも、オシレーチングエンジンのように、 動輪が回転するとシリンダーが上下(↑ ↓)に動く(首を振る)のです。 走行を横から見ても、とても楽しいです。 1番線で停車中のJR貨物 EH500形電気機関車 金太郎です。
お客さまの乗車を待っています。 セントラル鉄道製 5インチゲージ 68621(8620形)が、
本日の走行を終えて戻ってきました。お疲れ様でした。 ボイラーの水圧試験を行う環境を整えています。 こちら(←)は、倶楽部所有のテストポンプ(アサダ製TP50N)です。 これ(←)は、OSさまが作成されたボイラー水圧試験の手順書です。 そして、これ(↓)は、OSさまから購入した、テストポンプの高圧ホースとボイラーとを接続するアダプターとプラグを入れたケースです。 そのケースをアップで見てみます。 T5ーSUPER、Superー6、シェイ、C21、MOUNTAIN、BR24、コッペル、C11、クラウスなど、 ほとんどのOS製機関車のボイラーの水圧試験ができます。 高圧ホースのボイラー側にアダプターを接続しています(↑)。 アダプター(↑)の高圧ホース側は雌ネジで、 アサダ製TP50Nの高圧ホースのボイラー側も雌ネジなので、両者を接続するため、 六角ニップル(同径)(↑)を使っています。 テストポンプ(アサダ製TP50N)からボイラーまでの接続方法は次の通りです。 テストポンプ本体←→高圧ホース(雌ネジ)←→(雄ねじ)六角ニップル(雄ねじ)(注1)←→(雌ネジ)OS製アダプター(雄ねじ)(注2)←→ボイラーの安全弁の口/給水口 (注1)アサダ製TP50Nの高圧ホースのボイラー側が雌ネジのため、六角ニップルが必要となりましたが、 テストポンプのメーカーによっては高圧ホースのボイラー側が雄ねじのものもあり(例.寺田ポンプ製作所製TP-50)、その場合は六角ニップルは不要です。 (注2)OS製機関車の機種によっては、OS製アダプターを2つ接続します。 絶好の天気のなか、大勢のお客さまに乗車していただき、一緒に楽しむことができました。 また、事故や怪我もなく、何よりです。皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。 (その1へ戻ります) |