今回は、令和6年5月5日(日)に開催されました、よさみ鉄道倶楽部の令和6年5月の定例運転会模様をレポートします。 当日はこどもの日、青空にたくさんの鯉が気持ちよさそうに泳いでいます。 10時からの運客走行に向けて、準備しています。
画像は電動の蒸気機関車です。 こちらは、セントラル鉄道製 5インチゲージ 68621です。 この機関車については、551. セントラル鉄道製 5インチゲージ 68621(8620形) 第1回試運転(その1)(R3.1.16掲載)を参照して下さい。 こちらは、電動の蒸気機関車です。バッテリーを搭載しています。 電気機関車EB10 2です。
車体を外して、バッテリーを搭載しています。 こちらは、パンダくろしお「サステナブルsmileトレイン」です。 ボイラーに給水する水を作っています。 軟化装置でイオン交換処理して、水の中のカルシウムやマグネシウムなどの硬度成分を除去します。 原水は水道水で ↓ ↓ → ↑ → ↑ ↑ と通って、 軟化装置に入り、ここから(↓)処理された水が出てきて、 ホース内を通って、 ここから(↓)ポリタンクに入れています。 ポリタンクを蒸気機関車まで運んで使用します。 この軟化装置には、
電気伝導率計(水質計)(一つ前の画像の→)が付いています。 0〜10μS/cm(マイクロジーメンス毎センチメートル)なら適で、10μS/cmを超えると不適のようです。 つまり、”電流が通りにくい方がボイラーに適している。”ということです。 なお、現在は、S/cm(ジーメンス毎センチメートル)ではなく、 S/m(ジーメンス毎メートル)を使用するようで、10μS/cm = 1mS/m ですので、 限度は、1mS/mになります。 こちらは、OS法隆寺レイアウトで使用していたものです(令和6年1月27日(土)撮影)。
”ロコ用整水器”と書かれていました。 上部に付いている、電気伝導率計です。
ORGANO(オルガノ)製のようです。 目盛は、3μS/cm(マイクロジーメンス毎センチメートル)までしかなく、 2μS/cmのところが赤線になっています。 限度は、0.2mS/mということでしょうか?。 (その2に続きます) |