ライブスチームの運転


835. つくで高原模型鉄道倶楽部 令和6年6月 定例運転会 (その5)  (R6.9.28掲載)

 (その4の続きです)

 
 道の駅 つくで手作り村の案内図です。 アップしてみたのが、右の画像です。右端上下の道路が国道301号線です。 レイアウトは奥の方の、ここ()にあります。 国道301号線からは見えませんので、はじめて来られる方は、探すことになるかもしれません。


つくで駅です。小雨のせいか、寂しげのような・・・。


物品などを保管している、コンテナの中です。 段ボールを使って車体(ボディー)を製作する企画によるものと思われる車輛があります。


こちらは、JRの車輛のようです。特急列車用の車輛でしょうか?。


 こちらは、流線形C5520です。 丸い形のデフレクター、斜めの煙室戸、前に突き出た前照灯など、 流線形の特徴が上手く表現されていると思います。


  
 左の画像は、前日撮影した台車ですが、車輪のつくりについて、 製作した倶楽部のメンバーの方にお尋ねし、説明していただいたのですが、よく理解できずにいたところ、 当日、設計図を持参していただき、再度説明していただきました。しかし、それでも理解できなくて・・・(情けなくて・・・)。 そうしたところ、ついに分解していただけることになり、車軸/車輪を外したのが、中央と右の画像です。


ベアリングが入っている、車軸受けを取り外しました。


車軸から、当該の車輪を取り外しました。外側を上に置いています。


 車輪を裏返ししました。内側を上に置いています。 大きな穴を開けて、ベアリングを入れて、ベアリングが抜けないよう、外側と内側にカバー?を付けてあるようです。 車輪にベアリングを入れるのは、大変そうです。


 5インチゲージと7.5インチゲージの3線式の線路の上に乗っているのは、 10インチゲージのトラックです(正確には、乗っているのではなく、またいでいます)。 イベントとして、臨時のレイアウトでミニSLなどを走らせて、 一般のみなさんに楽しんでいただいている、倶楽部のメンバーの方が製作されました。 お客さまの安全を考慮して、乗用台車の安定性を向上するため、10インチゲージで製作されました。 当然、10インチゲージの線路も製作する必要があります。びっくりです。

 今回の定例運転会は雨のため、お客さまはわずか1組でしたが、 倶楽部のメンバーの方々との模型談義などにより、とても楽しい時間を過ごすことができました。 ありがとうございました。

(その4へ戻ります)  


トップページへ戻る