ライブスチームの運転


855. よさみ鉄道倶楽部 令和6年10月 定例運転会 (その2)  (R6.12.7掲載)

 (その1の続きです)

9月に開催されました、ミニSLフェスタ in おやべで、運客に活躍したC50322です。 乗用台車を連結し、発車準備中のようです。


乗用台車に補充用の石炭を積載し、出庫線から発車していきます。


2番線から発車していきます。お客さまはお父さまとお子さま二人のようです。 「行っていらっしゃ〜〜〜い。」


 このレイアウトの最大の難所の右カーブの上り坂の頂上を越えようとしています。 安全弁が吹いています。 上り勾配では、多くの蒸気を使用しますが、通風が強くなり、石炭が活発に燃焼し、 使用量を上回る蒸気が発生しているものと思われます。


 頂上を越えると、直線の下り坂です。速度がでやすいところですので、加減弁を開き過ぎないよう注意します。 特に直線の次に右カーブがありますので、お客さまを振り落とさないよう、徐行します。 また、水をつくるチャンスです。必要に応じて、フィードバックバルブを閉めます。


まもなく1周で、駅に到着します。2番線に入線します。 奥に見えるのが1番線に入る線路です。


こちらは、OS製 C21です。 蒸気圧が上がったようで、出庫線に移動中です。


乗用台車2輌を連結し、出庫線から発車していきます。


駅の2番線です。お客さまが乗車され、発車の合図を待っています。


本線走行中です。お客さまは、お父さまとお子さま一人が2組です。 「楽しんでいってくださ〜〜〜い!!!。」

(その1へ戻ります)   (その3に続きます)  


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