(その1の続きです)
ポケモン列車を見ています。
右の画像を見ると、先頭のポケモン車輛が牽引しているように見えませんでしょうか。
確かに(その1)で紹介したように、ポケモン車輛は2軸駆動でそれぞれにモーターがあるのですが、
次位に連結した乗用台車も駆動するのです!!!。それを確かめるために、乗用台車を横倒しにしたのが左の画像です。
乗用台車のトラックです。
ポケモン車輛と同様に、モーターの回転運動を1段減速で駆動軸に伝えています。
電気機関車のトラックを付け替えて製作されたそうです。
つくで高原模型鉄道倶楽部の「段ボールでボディーを作って自分で運転してみよう。」の企画(注)で製作された、
ドクターイエローです。
(注)企画の詳細は、つくで高原模型鉄道倶楽部のホームページを参照願います。
こちらも、同企画で製作された車輛です。新幹線でしょうか。
前面ガラスの上部に”T4”の文字があります。
こちらもドクターイエローでしょうか。
こちらも、同企画で製作された車輛です。森林鉄道で運材車を牽引する、ディーゼル機関車でしょうか。
異なる大きさの段ボールを複数組み合わせて製作されたそうで、とても味わい深い良い感じがします。
角度を変えて見てみます。
ラジエーター通気口?、通風口?も段ボールで、とても上手く表現できていると思います。
さて、倶楽部のメンバーの方々が集まってきたところで、本日の作業を開始しました。
本日の作業は、線路内に侵入してきた芝生の除去作業です。
このレイアウトは、元々芝生が生えている上に線路を敷いたもので、線路の下にはゴムシートを敷いて対策しているのですが、
それでも芝生は侵入してくるのです。なんて芝生は逞しいのでしょう。
作業はまずスコップを線路&ゴムシートの下に挿し入れて手元側を下げ、テコの原理で線路を持ち上げます。
そして、できた隙間から、ご覧のコードレス電動のこぎり?の先を挿し入れて、
線路に侵入した芝生を切断します。
除去した芝生は貨車に積載し、運びます。
スコップで線路&ゴムシートを持ち上げる方が複数名、コードレス電動のこぎりで芝生を切断する方が1名、
切断した芝生を貨車に積載し運ぶ方が1〜2名と、複数名の連携作業です。
途中でコードレス電動のこぎり?のバッテリーが消耗してしまい、代わりに大形カッターを使いました。
こちらも役に立ちますが、人力ですので逞しい芝生を切断するのは一苦労です。
(その1へ戻ります) (その3に続きます)
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