ライブスチームの運転


865. つくで高原模型鉄道倶楽部 令和6年11月 定例運転会 (その2)  (R7.1.12掲載)

 (その1の続きです)

 
 ポケモン列車を見ています。 右の画像を見ると、先頭のポケモン車輛が牽引しているように見えませんでしょうか。 確かに(その1)で紹介したように、ポケモン車輛は2軸駆動でそれぞれにモーターがあるのですが、 次位に連結した乗用台車も駆動するのです!!!。それを確かめるために、乗用台車を横倒しにしたのが左の画像です。


 乗用台車のトラックです。 ポケモン車輛と同様に、モーターの回転運動を1段減速で駆動軸に伝えています。 電気機関車のトラックを付け替えて製作されたそうです。


 つくで高原模型鉄道倶楽部「段ボールでボディーを作って自分で運転してみよう。」の企画(注)で製作された、 ドクターイエローです。
(注)企画の詳細は、つくで高原模型鉄道倶楽部のホームページを参照願います。


 
こちらも、同企画で製作された車輛です。新幹線でしょうか。 前面ガラスの上部に”T4”の文字があります。 こちらもドクターイエローでしょうか。


 こちらも、同企画で製作された車輛です。森林鉄道で運材車を牽引する、ディーゼル機関車でしょうか。 異なる大きさの段ボールを複数組み合わせて製作されたそうで、とても味わい深い良い感じがします。


 
角度を変えて見てみます。 ラジエーター通気口?、通風口?も段ボールで、とても上手く表現できていると思います。


さて、倶楽部のメンバーの方々が集まってきたところで、本日の作業を開始しました。


 本日の作業は、線路内に侵入してきた芝生の除去作業です。 このレイアウトは、元々芝生が生えている上に線路を敷いたもので、線路の下にはゴムシートを敷いて対策しているのですが、 それでも芝生は侵入してくるのです。なんて芝生は逞しいのでしょう。 作業はまずスコップを線路&ゴムシートの下に挿し入れて手元側を下げ、テコの原理で線路を持ち上げます。


 
そして、できた隙間から、ご覧のコードレス電動のこぎり?の先を挿し入れて、 線路に侵入した芝生を切断します。


 除去した芝生は貨車に積載し、運びます。 スコップで線路&ゴムシートを持ち上げる方が複数名、コードレス電動のこぎりで芝生を切断する方が1名、 切断した芝生を貨車に積載し運ぶ方が1〜2名と、複数名の連携作業です。 途中でコードレス電動のこぎり?のバッテリーが消耗してしまい、代わりに大形カッターを使いました。 こちらも役に立ちますが、人力ですので逞しい芝生を切断するのは一苦労です。

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