(その16の続きです) 平岡さま設計のペンシルバニア鉄道 入換用機関車の運転室
![]() 引き続き、平岡さまが設計されました、
ペンシルバニア鉄道 入換用機関車の運転室の各機器をみていきます。 G : 逆転機 ![]() ![]() テコ式の逆転機です。 右の画像は、上から見たものです。図面を見ると、逆転扇形に前進・後進共に2溝(歯)切ってありますが、 この逆転機には、溝(歯)がありません。細かく調整できるようにするためでしょうか?。 H : 水配管の接続口(軸動ポンプへ送水) ![]() テンダーの水槽から軸動ポンプへ送水するための水配管の接続口です。 I : 水配管の接続口(ハンドポンプからの送水) ![]() テンダーにあるハンドポンプから送り出された水が、逆止弁/ボイラーに向かう水配管の接続口です。 ![]() さて、午後1時になりました。運客を再開します。 ![]() 牽引しているのは、電気機関車のようです。
動輪4軸のようですので、ED形でしょうか。 ![]() 草刈機のエンジンを搭載した、
ディーゼル機関車も運客しています。
本日の調子はいかがでしょうか。 ![]() 名鉄7000系パノラマカーです。
午後も運客に活躍しています。 ![]() 電車です。
こちらも、午後も運客に活躍しています。 ![]() 午後3時になりました。本日の運転会を終了します。 ![]() 機関区内にある三分岐のポイントです。
画像ではAに繋がっていますが、
BにもCにも繋がります。 ![]() ![]() ![]() (注)作付面積が少ないため、幻の米と言われているようです。 参考文献(敬称略) 平岡幸三.生きた蒸気機関車を作ろう.株式会社機芸出版社,1993. (その16へ戻ります) |