(その6の続きです)
4つ目のレイアウト
45ミリゲージの線路を走行してきたのは、可愛らしい電車です。
2両仲良く手をつないでやってきました。
江ノ島電鉄(江ノ電)の電車です。
なんとこの電車は、陶器なのです。
置き物ではなく、お弁当だそうです。
調べてみると、「江ノ電タンコロ」というようです。
地元・江ノ島で作られたものかと思ったのですが、
福島県いわき市の小名浜美食ホテルさんで作られていて、
ネット通販(1,680円(税込))で購入できるようです。
こちらも、陶器の容器のお弁当です。
EF81 113電気機関車です。
神戸市に本社がある淡路屋さんのお弁当です。
調べてみると、今はEF81 113はなく、
EF66 27(2,980円(税込))を販売されているようで、
その他に、
923形ドクターイエローやN700A新幹線があり、
JR貨物コンテナは、数種類あるようです。
EF81 113やEF66 27に、JR貨物コンテナを数両連結して走らせてみると、
面白そうです。
ミニ鉄道フェスタ in 神戸メリケンパークなどで、神戸に行く機会があれば、購入したいと思います。
オーナーさまに蓋を開けて、中を見せていただきました。
床板に配線とネジがあります。電源と思われる乾電池が確認できません。床板の下に格納されているのでしょうか?。
裏側です。車輪は2軸で、それぞれ歯車で減速して、車軸を回転させているようです。
それにしても、陶器の底をどうやってくり抜いたのでしょうか?。
また、木製や金属やプラスチックではない陶器の車体に、車輪や床板をどのように固定しているのでしょうか?。
駆動部をアップして見てみます。歯車がいくつかあります。モーターはどこにあるのでしょう?。
陶器製の車両を走らすのは面白いと思いますが、自分で作るとなると、なかなか大変そうです。
上信電鉄 デキ1などのオーナーさまと、
陶器の車両などのオーナーさまに、模型の話しを伺っているうちに、終了時刻の午後3時に近づいてきてしまいました。
楽しいひとときは、すぐに時間が経ってしまいます。
5インチゲージ ライブスチーム
時間がありません。急いで、他の展示物を見て回ります。
こちらは、5インチゲージのライブスチームで、B形タンク機関車です。
技功舎製かと思いましたが、タカダモケイ製のようです。
前面です。
こちらは、令和5年3月5日(日)に開催されました、よさみ鉄道倶楽部の定例運転会において撮影した、
倶楽部の別のメンバーの方のタカダモケイ製 B形タンク機関車です。
(その6へ戻ります) (その8に続きます)
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