ライブスチームの運転


888. 2025年 衣浦鉄道倶楽部 鉄道模型展 (その7)  (R7.4.2掲載)

 (その6の続きです)
4つ目のレイアウト
45ミリゲージの線路を走行してきたのは、可愛らしい電車です。 2両仲良く手をつないでやってきました。


江ノ島電鉄(江ノ電)の電車です。


 なんとこの電車は、陶器なのです。 置き物ではなく、お弁当だそうです。 調べてみると、「江ノ電タンコロ」というようです。 地元・江ノ島で作られたものかと思ったのですが、 福島県いわき市の小名浜美食ホテルさんで作られていて、 ネット通販(1,680円(税込))で購入できるようです。


 
 こちらも、陶器の容器のお弁当です。 EF81 113電気機関車です。 神戸市に本社がある淡路屋さんのお弁当です。 調べてみると、今はEF81 113はなく、 EF66 272,980円(税込))を販売されているようで、 その他に、 923形ドクターイエローN700A新幹線があり、 JR貨物コンテナは、数種類あるようです。 EF81 113EF66 27に、JR貨物コンテナを数両連結して走らせてみると、 面白そうです。 ミニ鉄道フェスタ in 神戸メリケンパークなどで、神戸に行く機会があれば、購入したいと思います。


 オーナーさまに蓋を開けて、中を見せていただきました。 床板に配線とネジがあります。電源と思われる乾電池が確認できません。床板の下に格納されているのでしょうか?。


 裏側です。車輪は2軸で、それぞれ歯車で減速して、車軸を回転させているようです。 それにしても、陶器の底をどうやってくり抜いたのでしょうか?。 また、木製や金属やプラスチックではない陶器の車体に、車輪や床板をどのように固定しているのでしょうか?。


 駆動部をアップして見てみます。歯車がいくつかあります。モーターはどこにあるのでしょう?。 陶器製の車両を走らすのは面白いと思いますが、自分で作るとなると、なかなか大変そうです。
 上信電鉄 デキ1などのオーナーさまと、 陶器の車両などのオーナーさまに、模型の話しを伺っているうちに、終了時刻の午後3時に近づいてきてしまいました。 楽しいひとときは、すぐに時間が経ってしまいます。


5インチゲージ ライブスチーム
 時間がありません。急いで、他の展示物を見て回ります。 こちらは、5インチゲージのライブスチームで、B形タンク機関車です。 技功舎製かと思いましたが、タカダモケイ製のようです。


前面です。


 こちらは、令和5年3月5日(日)に開催されました、よさみ鉄道倶楽部の定例運転会において撮影した、 倶楽部の別のメンバーの方のタカダモケイ製 B形タンク機関車です。

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