ライブスチームの運転


904. よさみ鉄道倶楽部 令和7年4月 定例運転会 (その2)  (R7.5.28掲載)

 (その1の続きです)
最前部にある水槽の中央上部に前照灯があります。 大きな前照灯で、この機関車の一つの特徴となっています。


 水槽の後部に電池ケース()があり、 前照灯から電池ケース()まで配線()があります。 配線は1本で(+側?)、他方(マイナス側?)は車体によっているようです。 また、水槽の上部・中央に給水口があります()。


 これ()は、水槽の水面計です。 水槽の下部とチューブ()で繋がっています。 次位の乗用台車に乗って運転操作しますので、見易いよう、この位置にされたのだと思われます。


今の水位は、ここ()です。


エンジン部
エンジン部です。車輌の中心(水槽の後ろ、ボイラーの前)にあります。


 
 エンジンです。Stuart Models(スチュアートモデル)社のエンジンです。 縦型2気筒複動エンジンです。 ホームページ(https://www.stuartmodels.com/)で、調べてみましたが、機種を特定することはできませんでした。 イメージとしては、斎藤製作所の船舶用スチームエンジンのT2GRのようなが感じがします。


非公式側から見た弁装置です。スチーブンソン式でしょうか。


偏心棒が2つ確認できます。


反対側(公式側)から見た、2気筒の他方の弁装置です。弁装置は、それぞれ外側にあるのです。

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