ライブスチームの運転


931. つくで高原模型鉄道倶楽部 令和7年6月 定例運転会 (その3)  (R7.8.30掲載)

 (その2の続きです)

全自作の5インチゲージのコッペルを見ていきます。


 よく見ると、軍手をしています。火傷を防止する上で、手袋は必須です。 煙突の上に火の粉止めを乗せています。 以前、火の粉がお客さままで飛ぶ事象が発生したため、防止策として講じられることになりました。 それにしても、よく観察していますね。びっくりです。


 
次位に連結した乗用台車には石炭を積載しています。 もちろん、本物の石炭です。念のため。


こちらは、C56160です。 スチームアップを開始したようです。


 
ショベルで石炭を掬っています。 もちろん、こちらも本物の石炭です。アップして見たのが、右の画像です。


運転室です。 ブレーキ弁があります()。


アップして見た画像です。 単独ブレーキ弁と自動ブレーキ弁でしょうか、しっかりとしたブレーキ弁です。


 コッペルです。 こちらもスチームアップを開始したようで、煙突の上に電動ブロアーが乗っています()。 もちろん、中にはモーターが入っており、電源は乾電池です。


ライブスチームの扱いに慣れている倶楽部のメンバーの方が、 スチームアップの状況をあたたかく見守っているようです。


コッペルの運転室
 コッペルの運転室です。 これ()は、ハンドポンプの延長ハンドルのようです。 これ()は、加減弁ハンドルです、テコ式でしょうか。 こちら()は焚口戸で、上に開くようです。 よく特徴をつかんでいます。

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