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(その6の続きです) D51199の運転室
![]() ![]() 引き続き、D51199の運転室の各機器を見ていきます。 B : 水面計 ![]() 水面計です。左右に2つあります。 水位を知る上で、とても重要な機器で、火を入れたら火を落とすまで、常に監視します。 C : ブレーキ弁 ![]() ブレーキ弁です。 小さな機関車なら両足を地面に着けて止めることができますが、このぐらい大きな機関車では無理で、ブレーキは必須です。 運客走行を開始する前に、必ず効き具合いをチェックしておきます。 D : 動力式焚口戸作用弁? ![]() このバルブは、何でしょうか?。 動力式焚口戸作用弁でしょうか?。 E : インジェクタグローブバルブ? ![]() このバルブを出た後の配管は非公式側に向かっており、従輪の近くにインジェクタがありますので、 インジェクタグローブバルブかもしれません。 F : ターボジェネレータグローブバルブ ![]() ターボジェネレータグローブバルブです。 ![]() ターボジェネレータは、ボイラー上、やや非公式側寄りにあります。 G : 圧力計 ![]() ボイラーの圧力計です。 0.4〜0.6MPaのところが赤く塗られています。このあたりが常用蒸気圧かと思われます。 水面計と同様、常に監視します。 H : ドンキーポンプグローブバルブ ![]() ドンキーポンプグローブバルブです。 I : 加減弁ハンドル ![]() 加減弁ハンドルです。 加減弁はネジ式のようです。 (その6へ戻ります) (その8に続きます) |