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(その7の続きです) D51199の運転室
![]() ![]() 引き続き、D51199の運転室の各機器を見ていきます。 J : 焚口戸 ![]() 焚口戸です。 動力式のように見えますが・・・。動力式でしょうか?。 K : 通風弁(ブロアーバルブ) ![]() 通風弁(ブロアーバルブ)です。 石炭などの燃料の燃焼に密接に関わる機器です。 バルブを開けて通風を効かせますが、強すぎても弱すぎても芳しくありません。 また、ボイラー蒸気圧の高低によって、通風の強さが変わります。適宜開閉調整します。 ![]() バルブを出た後の配管を見ると、ボイラーの中を通って(↑)、 煙室に向かっているようです。 L : 汽笛弁(ホイッスルバルブ ![]() 汽笛弁(ホイッスルバルブ)です。 汽笛は、周りの方に列車が近づいていることなどを知らせる安全に関わる機器で、是非、装備したい機器です。 また、発車時に汽笛を鳴らすと、いかにも蒸気機関車らしくカッコイイです。 ![]() ![]() さて、D51199のお隣では、
WADA WORKS製コッペルの走行準備が進められています。 ![]() WADA WORKS製コッペルの燃料のオガ炭を鉈(なた)で割っています。 ![]() ![]() 小丸の直径は、500円玉より少し大きい程度ですので、
小型の機関車(OS製FORTE(フォルテ)など)の焚口からでも入ります。 ![]() なお、”オガ炭”については、902.”オガ炭”について (R7.5.21掲載)を参照してください。 (その7へ戻ります) (その9に続きます) |