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中心性網膜炎

 中心性網膜炎は、中年のストレスのかかる男性の片眼によくみられる病気です。


 症状は、中心暗点(物を見る中心部が暗く感じる)・変視症(曲がって見える)・小視症(像が小さく見える)などの症状がでます。


 失明する病気では、ありません。ほとんどは、半年くらいすると軽快して来ます。

 治療は、内服療法が主体となります。蛍光眼底撮影をして、悪いところが中心部から離れていた場合は、光凝固治療ができます。ただ、一度軽快しても、再発することもあります。


 

(平成14年1月17日作成)


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