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デルフトの町(2)

 デルフト(Delft)の町についたのは、お昼すぎであったため、まず、フェルメールとオランダの旅に掲載されていた、「フェルメール」という名のレストランに行くことにしました。その場所がよくわからなかったので、マルクト広場の観光案内所(Tourist information)で、場所を聞くことにしました。


 そこで、お土産を買っている時に、思わない(1回目ではないが・・・)、ハプニングが起こりました。お土産を買って、スタッフにレストランの場所を尋ねていた時、「ガチャン!」という音が、しました。私の頭には、「多分・・・」ということが、一瞬よぎりました。私の悪い予感は、的中しました。娘が、陶器の「風車」を落として、割ってました。昨年も、小樽の「北一硝子」で同じことをしたので、何となくわかりました。私たちは、風車のない「風車」のお土産を買うことになりました。


 不幸は、まだ続きました。レストラン「フェルメール」は、夏季休暇のため、お休みでした。お腹がすいた私たちは、デルフトで何故かしら、中華料理(北京料理)を食べました。美味しかったです。


 写真は、当然7月25日に撮ったものです。

写 真 コ メ ン ト
レストラン「フェルメール」の看板  レストラン「フェルメール」は、観光案内所から、南に行き、路地ふたつ越えた、運河沿いにありました。


 この写真は、レストランの前を撮ったもので、「真珠の耳飾りの少女」の看板がかかってます。


 ちなみに、看板の下を歩いているのが娘です。すぐ左が、妻です。三人ともお腹がすいていたので、いらだってました。
レストランフェルメールの壁画  ラッキーだったのは、すぐ隣がホテルになっていて、レストランの見学はさせてもらえました。


 「真珠の耳飾りの少女」の大きな壁画が描かれてました。


 似てるようで、似てない作品でした。
レストラン「フェルメール」の中  レストランの中には、沢山のフェルメールの絵が描かれてました。


 写真は、「取り持ち女」のものです。
レストランの傍の運河  この写真は、レストラン「フェルメール」のすぐ傍の運河の写真です。蓮の花も咲いてましたし、アヒル?も泳いでいて、とても奇麗でした。

 

 
 お昼を食べて落ち着いた私たちは、新教会の付近のマルクト広場付近の市場をのぞいたりして、町を徘徊したあと、最後に車で東門に行きました。ここは、とても奇麗でした。デルフトの眺望を思わせる風景といわれることはありました。

写 真 コメント
マルクト広場からの新教会  
 マルクト広場の市場から見た、新教会建物は、荘厳でとても奇麗でした。


 旧教会とは、違った美しさがありました。


 写真は、市場のテントの隙間から撮っています。

フェルメールの看板の前で娘と  デルフトの町には、所々に、こういうフェルメールが描いた作品の看板がありました。


 これは、「ヴァージナルの前に座る女」のものでした。ただ、横になってました。
遊覧船と娘  運河には、遊覧船が走ってました。乗りたかったのですが、時間がありませんでした。


 娘は、叱られたことも忘れてハッピーです(^-^)。子供は、旅行を楽しくさせてくれます。
デルフトの東門
 これが、東門です。とても奇麗でした。橋のところは、自転車が通れます。運河が流れています。

 写真をクリックしてください。この写真の動画がでます。少し時間がかかります。


 また、動画を見るにはWindows Media Playerの動作環境が必要になります。まだ、お持ちでない方は、右記をクリックして、Windows Mediaのホームページに行って、ダウンロードしてください。無料でできます。
外側の道路から撮った東門
 少し、映す場所をかえて写真を撮りました。水面に映る塔が奇麗でした。

 「デルフトの町」は、良かったです。とても、奇麗でした。しかし、私は、何とか「フェルメールの故郷」を訪問できましたが、満喫は、できませんでした。旅行は、予定より遅れぎみでしたので、当日は、ベルギーのアントワープまで行かなければなりませんでした。もう少し、ゆっくり廻りたかったです。次回は、宿を「デルフト」にとるとかして、ゆっくりと訪問したいものです。

 次のページでは、オランダで観た「その他のフェルメール」(「フェルメール作品」の切手・マダムタッソーロウ人形館など)を掲載いたします。

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