前回の書き込みについて、
対して、ある方からメールをいただきました。
#前回の書き込みに対する批判であったのは確かなんですが、
#非常に丁寧なメールをいただきました。ありがとうございます。

この事件は、僕が(出来が良いか悪いかは別として)
父親になってすぐの事件だけに、しばらく心理的に
引きずる事になるかもしれません。

前回に比べて自分の考えをきちんと言える様にはなってきましたが
「行政や警察の対応が常に後手であるならば、
 自分の子供を守ることができるのは自分以外にない。」
という考えに代わりはありません。
#某所の掲示板では行政、警察、保護者の責任について
#云々している状態なんですが、
#僕の視点は「誰に責任があるのか」ではなくて
#「どうすれば犠牲者を守れた筈なのか」
#の方が主です。

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閑話休題

参院選挙、終わりましたな。
これで政党のPRのCMを見なくて済むかと思うとほっとします。
本当に今回の選挙はくだらなかった。
なにが「そうはい○崎」だ
なにが「由○夫ちゃん人形」だ
真っ当に政策を論じないPRなんて意味が在るのか?

「今回は選挙に行くの止めとこうかしら」と、思ったのは確かである。

挙げ句の果てに、タレント立候補者ばっかりの比例区
いや、タレント立候補者でも、独自の政策論がきっちりと在るのならば
あたしゃなんとも思いませんよ。
でも、そんな人居た?

今回の選挙ってやたらアホーマンスや相手陣営のこき下ろしが目立って、
自分の政策とかがあまり語られていない様に感じたんですが、
どうざんしょ。

だってそうでしょ?
まぁ選挙なんてのは「買い物に行く」のと対してかわらんと思うのよ。
同じような品物(政策)だったら、どの品物が一番できが良いか
(または「マシ」か)必ず品定めするでしょ?

ところが今回の場合、その品定めをするための材料が全然無いのよ。
PRのCMなんかはやたらにインパクトを狙っているのばっかりだし。
挙げ句の果てに「本当にこいつら役にたつんか」っていう奴も居たりしてね。

これじゃあ「今回は見送ろうかしら」なんて奴も出て来るわな、実際。

しかし、今回の選挙でどうしても許せんキャッチフレーズがあったのよ。

「この国をもう一度元気にします」

って、あんた達、与党なのに今更それを主張してどうするの?
人から突っ込まれるよ。
じゃあ今までは元気にする気がなかったんだ
とね。

ああ、怒るのは、体に悪い。
株価は落ちるよグングン落ちる(笑)

現職の議員さんで、この人は良い人だよなぁ、って思うのは
中村敦夫と川田悦子さん。
この二人は永遠に野党陣営なんだろうなぁ。
特に川田悦子議員、この人がいなかったら
天下のザル法「個人情報保護法」が制定されていたに違いない。
足を向けて眠れんぞよ。
 
 
 

2001/07/30