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2005年09月26日

電荷量の多い人は要注意

電荷を電界のある場所におくとクーロン力を受ける。 電磁気では、「2つの点電荷の間で働く力を求めよ」という問題が基本になる。 係数を除けば、簡単な式で表現でき、計算自体は難しいものではない。 ただ、計算結果の値については、どのくらいのものか、検討がつかないだろう。 

じつは、私は「電界の人体に与える影響」については興味を持っている。 最近では、(まえにも書いたように)SARという「人体への吸収率の測定」が(一部では)始まっているらしい。

このとき、物理学の教えるところでは、人間の持っている電荷量により受けるクーロン力は異なる。 電荷量の大きい人は電界の影響が大である。 だから、「人体の電荷量」を測らないと意味がない。

電荷量の測定結果により、「君はAクラス」とか、「君はCクラス」とかクラス分類すればいい。 Aカップ、Cカップじゃないけど、AからEぐらいまでの5段階ぐらい、に分ければいいだろう。

「Dクラスの人にはこの携帯がいいですよ」なんていうセールスの時代が来るかも。


投稿者 tadashi : 2005年09月26日 10:56

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