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2005年09月27日
ディスチャージしたかな
強力な電界を集中的に浴びたのは高1、高2の頃。 毎日のように夜長時間、送信機のスイッチを入れていた。 10W出力といえども、非能率な真空管(807)の時代。 トップ・プレートにつながったコイル付近では、ワンターンのループについた電球が灯った。 これで、送信状態を確認した、というなんとも原始的な時代。 人体が強力な電磁界のまっただ中に居た。 送信機には、まともなシールドはしていなかった。 自作の送受信機でハムを開局する時代だった。
高3では、さすが飽きてきたので、時間は減ったが、それまで2年間ほどは集中的に電荷をチャージした。 この量は、昨今の携帯の比ではない。 高電圧送電線の付近に住む人、の問題は今もとりざたされるが、ラジオ放送開始当時も、その人体への影響が懸念されたことがあるとか。
私の場合、ここまでは、そういう影響は出ていないみたい。 あの頃のチャージ電荷は、とっくにディスチャージしている。
まぁ、最近のパソコン少年には、こういう電界は無縁の話であるが。
投稿者 tadashi : 2005年09月27日 01:18