« うーーん、無理は禁物かな | メイン | 機械学習の意味するところ »

2005年09月28日

似ているような、似てないような

30年ほど前、当時マイコンの出始めの頃、新しい研究室(計算機工学)を立ち上げた。 この点は今回もそっくり。 新しい研究室の立ち上げである。 しかし、「何か」が違う。

何が違うのか?

マイコン・チップは世の中で初めてだった。 当時、皆燃えていた。 これから、なにが出来るか、わくわくしていた。 今のPCは、当時の大型コンピュータを凌駕する性能。 そして、世の中には、ありとあらゆるPC製品が溢れている。 新製品開発を目指す、といっても、ピンとこないのも無理はない。

冷めている! 学生さんには、燃えてくるものがない。
BBQの火をつけるようなわけにいかない。

さて、どうしたら、火がつくだろうか。

投稿者 tadashi : 2005年09月28日 02:44

コメント

コメントしてください




保存しますか?