« 機械学習の意味するところ | メイン | タイガース優勝の陰で »
2005年09月29日
アリディとバルタン
少し古い話を少々。 8月のヨーロッパ、リエージュからの帰り。 リエージュの(仏版タワーレコードの)チェーン店で、ジョニー・アリディのCDを買っていたので、車中それを聴いていた。 ジョニー・アリディは、「フランスのエルビス・プレスリー」である。 昔からそうだったが、やはり歌がうまい。 もっとも、CDは1975−1984のアルバムだから、古いものを聴いていたことになるが。
日本では、むしろ、奥さんのシルビー・バルタンのほうが知られている。 彼女は「フランスの美空ひばり」として、日本では紹介される。 これはエルビスと違って、日本人にしかわからない表現である。 じつは、去年はシルビーのCDをパリで買った。 (美空ひばりと違って)シルビー・バルタンは健在で、今でもコンサートをやったりしている。
ヨーロッパのCDショップに入っても、アリディとかバルタンとか、年代もののCDを買ってしまう。
羽田空港の出発ロビーから少し上に上がったところのCDショップでも、エルビスのCDを買ったことがある。
しかし、このCDショップは、はやらなかったようで、今はもうない。
投稿者 tadashi : 2005年09月29日 17:57