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2005年10月28日
お目に・かかった・の・時から
外国人にとって日本語は難しい、特に、「てにをは」は。 習いたては省略しがち。 「私・行きます」と言う。 少し慣れろと「は」が入るようになるが、「の」の使い方は大変なようだ。
「幼少の時から」のように、名詞と「時」を結ぶときは「の」が入るが、「お目にかかった時」のように、文章のあとは「の」が入らない。
しかし、「お目に・かかった・の・時から」のように、つい「の」を入れてしまう外国人が多い。
実践で慣れてもらうしかない。
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この例はANSIのCの本を見ていたとき、に序文で見つけた例。
そういえば、昔は void 型のポインタなんてなかった、とつぶやきながら。
投稿者 tadashi : 2005年10月28日 09:58