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2005年12月29日
時代による変化(#4;衣服)
80年代までの中国からの留学生は1目見たらわかった。 毛沢東さんのように人民服を着ていた。 しかし、それもつかの間。 同じような服を着ているとアジア人、区別がつかなくなる。 福岡から大韓航空に乗ると、私に係員が韓国語で話しかけてくるのも同様だろう。 金大中さんタイプに見えるのかな、と思う。
我々の着るものも、戦後はひどかったのが、60年代にはファッショナブルになった。 デザイナーという華やかな職業でも、日本人が世界的に認められるようになった。
しかし、日本の学校も中高は制服がふつう。 パブリックは自由で、一部が制服という欧米とは逆。 日本のパブリックの制服は概して割高で、御用業者の営業に貢献している。
大学に入るまでは締め付けておいたほうがいい、というのは制服だけではないが、これに「反乱」が起こらないのも不思議。
投稿者 tadashi : 2005年12月29日 03:23