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2006年02月15日

FFT教育

FFTの話を書いたのは、ひとつは(BCIそのものではないが)音源のスペクトラムを客観的なデータとして見るため。 じつは、もう1つは平成18年度の講義で教える必要が出てきたため。

4月からは、情報学部情報工学科の所属になるものの、まだ講義は電子・光システム工学科を受け持つ。 その1つの講義の内容が、FFT、ラプラス、分布定数回路。 FFT関係は教科書だけでは不足するので、資料もつくらないといけない。

乗りかかった船にも「なにか面白さ」を見つけないといけない。 この3つの項目では「FFTが面白いかな」という次第。

Sさんのコメントのように、基礎からみっちり教えないといけない。 出来合いで測定するだけでは理解できないだろうから。


投稿者 tadashi : 2006年02月15日 08:01

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