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2006年05月14日
銀魂
「未来志向」なんて言葉が近隣諸国との外交で出てくるが、「銀魂(ぎんたま)」のストーリーはよく考えたものだと思う。
昔からコミック、アニメなど仮想ストーリーの世界のほうが進んでいる。 レオナルド・ダヴィンチ顔負けで、現実が追いついていないのだが、銀魂のように「過去と未来の融合」という新手が現れると「そういう手もあったか」と感心してしまう。
研究者はコツコツ地味なもので、そんなに突飛なことは出来ない。 無理をすると「捏造論文」を書くハメになり、結局、自滅する。
しかし、地味にやっていてもアイデアは必要なので、「銀魂」とか「ギャルサー」とか、世間の人の知ってるものは1度くらい見てもいいのでは、と思っている。
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新入生に「どういうアニメが好き?」といったときに、答えが「ワンピース」なら、TVになっているから知ってる。 しかし、コミックものになると無数にあるから、ほとんど知らないのばかりである。 インディーズ版の曲をほとんど知らないのと似ている。
TV放映のレベルになってやっとこちらも認識するわけで、遅ればせながら「若者との接点」を見出している。
投稿者 tadashi : 2006年05月14日 02:01