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2006年07月21日
少人数教育
登録数30人ほどの授業はやりやすい。 顔は覚えるし、欠席もすぐわかる。 演習や試験の出来・不出来もおよそ把握出来ている。
昨日期末試験を終えて、中間との合計をざっと計算してみると、数名は不合格という結果になった。
出席が2/3以下は論外として、一応出席はしているがダメという結果の学生さんには、こちらも「追試」を考えてあげている。 それは「必修科目」だから、という理由が大きい。 ところが「親の心子知らず」で、下手をすると「追試をしてもダメ」という結果が予想される。
じつは、中間試験のあとでも追試をやって、なんとか合格可能ラインのギリギリまで引き上げてやっているが、そのときは補講(演習)も1回やっている。 しかし、今回は補講までやる時間の余裕はない。
補講の代わりに「個人指導」しかないが、少人数教育だからなんとか出来そう。 100人と30人を比べると、目の届き方が随分違うと実感する。
投稿者 tadashi : 2006年07月21日 02:31