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2006年11月25日
ダイエット曲線の方程式モデル
消費より入力を少し少なめにすれば、システムの蓄積は減る。 蓄積量はギザギザしながら減少するが、包絡線の減少は簡単なモデルで表現できる。 コンデンサのチャージ(正確にはディスチャージ)のモデルみたいな方程式を立てると、解は exp(-t/τ) で表現できる。
この指数的な減少関数での τ (タウ)はもちろん時定数で、最終値の90%まで(もちろん「減」の意味で)達する時間が「近似的には 2.3τ となる」ことは周知のとおり。
目標は 5kg の減なので、exp(-t/τ) を5kgとして、近似的に90%減に達する日数を70日とすると τ は約30日。 およそ、30日で3kg減は達成されたので、年末までにあと 2kg 減が達成できればよい。
ダイエット曲線を、「簡単な積分方程式(すぐ微分方程式に変換できる)モデルで表現できる」という仮説を、現在実験的に検証中である。
投稿者 tadashi : 2006年11月25日 21:02