« 少しお疲れ | メイン | issue のほうがいい »

2007年02月16日

そんなことを云ってる場合ではない

経営不振の企業が経営を立て直そうとするとき、今までどおりのやり方を破棄して「新戦略」が必要なのは自明。 そして、新戦略は痛みを伴う。 一般論でいえば、痛みは年寄りに来る。 リストラで使う第1の手は、早期退職。 退職金を上澄みして年寄りを切る。 若い力を主体にして、未来を切り拓くのが一番手っ取り早い。

そういう荒っぽいことをしよう、とするわけではない。 雇用確保は保ちつつ窮状打開を図るのだから、「新戦略」を若手に任せて応援すればいい、だけの話である。 せいぜいあと5年とか7年くらいの人は黙って見守ってやればいい。 60歳以上は会議出席不要、なのである。

長年勤務してると、物事が見えなくなってるみたい。 外から来た人間には、よくわかる。
「感性」がないと「いい仕事」はできない!


    **************


     同業者からのコメントです。

投稿者 tadashi : 2007年02月16日 01:16

コメント

三年半経過してわかったことは、すでに「死に体」になってたということ。これからも何も改革しないで、時期を見計らって、公立化への道を探るそうです。ただし、県立女子大に関する、知事のあまりにも陳腐な案を見ると、公立化も厳しいものがあります。そもそも、公立大学にしたくなかったから私立にしたのではなかったのか、と思うのですが。

投稿者 さかい : 2007年02月17日 09:58

コメントしてください




保存しますか?