2009年03月14日
相違は当然かも
年齢も昔は「数え年」で1歳から始まった。 今や西洋風に最初は0歳であり、1年経たないと1歳には成れない。 これは数直線上でものを見ている。 時間の勘定の仕方と同じであり、コンピュータの世界と合い通じている。 0から始まるのは結局裏に「連続の数」があり、そのサンプル点として0,1,2,・・・があるのだろう。
昨日コンピュータ屋は「数は0から始まる」と書いたのに、このTeblogのカテゴリー番号は1から始めているのに気づいた。 0からに変更してもいいのだけど、ここはやっぱり1からのほうが自然。
何故1からのほうが自然か、と云うと「離散の数」としてものを見ている。 集合の要素を勘定しているから、1,2,3,・・・となる。 この場合、0 は「空」を意味すると考えればいい。 0個と云うのは「なんにもない」場合を意味するから。 世の中の人も「自然さ」を尊んでいるし、それに合わせたほうがいい。
「離散と連続」という話になると、ブログに書き切れなくなる。
投稿者 tadashi : 2009年03月14日 06:07