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2010年04月25日

recursion vs incursion

ベルギー(リエージュ大学)のDubois先生の話は incursion の先の hyper incursion にまで行ってしまう。 未来予測のための数学モデルの話であるが、そういう視点から見ると、recursion(再帰)は古典的な数学モデルになる。

離散数学は「コンピュータのための数学」と位置づけて、PC演習を入れるようにしているが、プログラミングの授業ではないので、PC演習は30分以内にしないとまずい。 そういう制約もあって、Cプログラムは再帰プログラムを中心にしている。

リエージュの国際会議は「recursion vs incursion」の議論ですむが、ベルギーという国家となると「オランダ vs フランス」という対立になる。 この対立については過去に何回か書いてるので省略するが、つい数日まえにもベルギーの首相がこの対立で辞任してしまった。 

ベルギーはややこしい国である。

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shellのプログラムをTeblogに載せた理由は、「renandiにたくさん載せるとややこしくなる」という理由と、もう1つは、エラーが出てしまう、という理由。 CプログラムはOKだけど、shellの場合、最初にdirectoryを書いてるのがまずいみたいである。 このへん管理者(か提供先のUnisys)に聞いてみないとわからないが、renandiにあえて載せる必要もないだろう。

投稿者 tadashi : 2010年04月25日 05:36

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