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2010年04月27日
2020年の日本は?
「語る仁墜ちた話」が多過ぎるので、話にならない。 物事を見極めるには「過去」、「現在」、そして「未来」を見ればいい。 「未来を考える力が国民にもその代表者にもない」のが、日本の現実である。 堺屋太一(未来小説2020年)の予測どおりになるだろう。
2020年、日本の若者は大学は出ても就職のために中国へ行かなければならない。 なにも手を打たない政権では1ドル240円。 これだけなら80年代でもあった(し、昔は1ドル360年)。 しかし、問題は対元での円の大下落。 「元の襲来」は鎌倉時代の再現、こんどは「経済的襲来」である。
10年先の話だけど、2014年(第一次大戦開始の100周年)ごろになると、信憑性を帯びてくるだろう。
投稿者 tadashi : 2010年04月27日 08:02