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2010年06月27日
日曜日の朝
天気予報のあと 7:45 から新・三銃士(NHK)を見ている。 三谷幸喜の脚本だけど人形劇だから、子供向けかな、と思う。 「民放なんか見ないで」という教育ママが、子供に見せてるかも知れない。 わかりいい言葉使いと「タメ口」もけっこう入れている。 (「タメ口」というとKさんを思い出す。)
時代としては(まだ子供の)ルイ13世の時代。 このあと太陽王といわれたルイ14世(ベルサイユの入口に騎馬像)でフランスは繁栄するから、このまえの時代である。 もっとも、ルイ16世になると革命でギロチンにかけられるから、王政終了のまえのひとときの王政繁栄の時代である。
原作のアレクサンドル・デュマは人気作家だったが、(レ・ミゼラブルなどで知られる)ヴィクトル・ユーゴーが国葬されるくらいリスペクトされたのと正反対の扱いを受けた。 黒人との混血のため長い間差別を受けていたが、10年くらいまえに復権した。
それにしても、最近の若者言葉には?も多い。 「ためになるなぁ」というホントのニュアンスはよくわからない。
投稿者 tadashi : 2010年06月27日 09:54