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2010年07月27日
今年 200本は難しいのでは?
日本人でただ一人MLBで活躍してるイチロー選手だけど、やはり下り坂は否めない。 この場合、打率は大して問題にしないのもアメリカ的。 首位打者は打率1位で別評価してるからだろうけど、10年連続首位打者はまずは存在しないから、200本以上10年連続はあり得る(けれど素晴らしい)。
打数、ヒット数ともに(正の)整数、つまり、カウント可能な数。 これが打率となると、3打数1安打のように小数、つまり、有理数になる。 このへんはまだ「離散数学」の範疇である。
最近のTVやディスプレイの 16:9 も有理数の範疇で、「黄金比」と云われるが、黄金比そのものではない。 黄金比の式には√ が入ってきて、有理数の範囲を超えてしまう。 16:9 は近似表現にすぎない。 離散の範囲を超えると「連続」の世界に入る。 イチロー選手のめざす10年連続は、数学的には「連続」ではない。
MLBのこのほかの日本人選手は、並か並以下。 ゴジラ松井も、MLBでは「並みの選手」になる。
投稿者 tadashi : 2010年07月27日 11:57