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2010年10月18日

意外に健闘する県知事

広島県の湯埼知事、1年前は知名度はゼロ。 ただし、ほかの候補者もダメなのばかりだったで、消去法的に選ばれた。 あれから約1年、民間出身らしくけっこう精力的に仕事をしている。 とくかく赤字まみれの広島県。 県をなくすのが一番いいが、そうもいかないのが現実。

とにかく、赤字減らしが第一。 職員削減に加えて、「管理職以上の年俸制の導入」、当然だろう。 とにかく行政のムダが多すぎるが、議会の反対で挫折しないことを願う。

(2009/10/26)

世の中にはたくさん「不要なシステム」がある。 不要というか、ムダが多いのである。 同じ地域に、県立高校と市立高校という2種類の公立高校があること自体おかしい。 どっちか片方で十分。 行政単位で「県」があるにしても、規模は小さくていい。 

フランスの人口は日本の半分なのに、県は倍くらいある。 たしか90いくらかの県があるが、ほとんど目立たない。 グルノーブルはイゼール県にあるが、イゼールから連想するのは、イゼール川くらい、街中を流れる川だから。 広島市、東広島市、・・・だけで十分で「広島県」は、ただ分割したブロックの名前だけで十分。 国の権限移譲と同様、県の権限を市や町へ移譲しておけばいいのである。

そういうムダな組織の長を選ぶ選挙は、ムダの象徴そのものである。 コンビニのフリーターも名乗りをあげた(やめたけど)知事選挙。 全然関心はない。

TVの知事選挙のCMに栗原恵が出てくるけど、彼女が知事でいいのでは?

投稿者 tadashi : 2010年10月18日 18:26

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