« すべてにいい顔をできるわけがない | メイン | トラブルの根は同じ »

2011年03月29日

官僚の限界

まだ先の見えない原発処理、このままダラダラと行くのは確実。 現場の作業員が一生懸命やるのを見ているだけで、すべては神頼みみたいなところがある。 東京にいる電力会社の連中は「官僚」そのものだから、当然だろう。

事故発生の数日で「非常事態」と判断し、東電を一時「政府管理」にして、政府主導ですべての処理を迅速にやるべきだった。 もちろん、東電の「まともな連中」を掌握する必要があり、社長はじめ役に立たない上役は隅っこに追いやる必要もある。 陣頭指揮の出来る人材を選び、いち早く「指揮者」とすべきだった。 もちろん、「指揮者」は内部だけでなく、どこから選抜してもいい。

民主党や官僚(東電)では、望むべくもない話であるが、、、

投稿者 tadashi : 2011年03月29日 06:43

コメント

コメントしてください




保存しますか?