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2011年06月30日
問題の根は同じ 〜「性善説ではまずい」という3つのお話〜
まずは、広島県のM県議。 事故で発覚した長年の無免許運転のため起訴され、辞職勧告も受けたが知らぬ顔のまま。 もっとも、F前知事も、政治資金疑惑で辞職勧告を受けても居座っていた、という前例もある。 「県不要論者」としては、語るに落ちた話としか云いようがない。
昨日の夕方のTVで、左折する交差点で角に駐車場があると、「ショートカット」する問題が取り上げられていた。 これは日本の駐車場の構造問題である。 きっちり縁石を積んで、導入路以外は走れなくすれば解決される。 斜めに走れるような道路際の駐車場は、欧米では存在しない。 導入路では、もちろん徐行運転をしないといけない。
我が団地付近でも、それなりに交通事故がある。 団地内の道路は6メートル幅で、さほど狭くはないが、歩道をとるほどの幅はない。 しかし、歩行者を守るために歩道分をとって、「一方通行にすればいい」と思っている。 もっとも、これは少数派で、ちょっとでも短い距離を走ろうとする奴ばかり。 T字路はもちろん四方交差路でも、バックしてUターンする車がいる。 「一方通行」のほうが、不便でも事故は減ると思うのだが、、、
いずれも、「性善説ではまずい」というお話。
投稿者 tadashi : 2011年06月30日 06:22