« 秋来たり 紅葉すれど 柿ならず | メイン | 一眼レフ »
2011年10月23日
よくわからない話ばかり
大王製紙の前会長は100億を超える金を借りて、何をしていたのか、はよくわからない。 ラスベガスやマカオで賭博をしていただけ、なのだろうか。 オリンパスの話もよくわからない。 社長を解任した会長は不明瞭な支出をしていたらしい。 ある会社を20億ドルで買収した際、手数料として6億8700万ドルが払われたとか。 手数料として多すぎると云ったら、クビになったらしい。 これもよくわからない話である。
オリンパスの場合、民生用のカメラでは、ニコン、キャノンよりは地味だから、今回のタイ洪水の影響はどうなのかな。 ソニーの一眼レフ新製品は発売延期になる、と報道されているが、古い人間としては、「ソニーの一眼レフ」がいいのかどうか、よくわからない。
オリンパス前社長 「これは組織的犯罪」
(産経新聞) 2011年10月22日 08時00分
【ロンドン=木村正人】オリンパスに解任されたマイケル・ウッドフォード前社長(51)が20日、産経新聞と単独会見し、同社の企業買収をめぐる不明朗な支出について「組織的な犯罪だ」と告発した。「同社の菊川剛会長は会社や国を売っているのと同じだ。こんな不正を見逃していると日本に海外の資本は来なくなる」と疑惑の徹底解明を求めた。
英医療機器メーカー「ジャイラス・グループ」を20億ドルで買収した際、6億8700万ドルが租税回避地のケイマン諸島にある投資コンサルタント2社に支払われていたことが判明した。
英国人の同前社長は4月にオリンパス欧州法人社長から本社社長に抜擢(ばってき)されたが、14日の取締役会で解任された。
投稿者 tadashi : 2011年10月23日 07:37