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2011年11月06日

プロ野球の将来 〜日本経済に依存〜

NPBがセリーグとパリーグに分かれたのが1950年だから、2リーグ体制は今年で61年ということになる。 ネットで調べてみたら。1950年はセが8球団、パが7球団。 セリーグ、パリーグともに6球団に落ち着いたのが1958年だった。 途中消滅合併を繰り返していて、セリーグでは西日本、松竹、パリーグではトンボ、高橋はすでにない。 大映と毎日は合併して大毎。 しかし、1958年と現在を比べると、セリーグはほぼ安定なのに対し、パリーグはすべてバックの会社が変わってしまって、当時の面影はない。

企業活動が時代によって大きく変化したのが一番大きいが、NPB全体は衰退へ向かっている。 DeNA参加はともかく、数年するとまた全体の再編問題が起こるのではないか。 これは日本経済の衰退とほぼマッチしているように思う。

投稿者 tadashi : 2011年11月06日 08:36

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