« 量産品では生きていけない 〜ロゴSANYO撤去〜 | メイン | いつまで続くクリスマス寒波 »

2011年12月25日

「税と行財政の一体改革」とすべき 〜税と社会保障の一体改革より〜

予算原案が出たが、これではデフォルトへ近づいていくのは確実。 だから政府は「消費税アップ」という論法をとるはず。 片や「税と社会保障の一体改革」も足踏みのまま。 この「税と社会保障の一体改革」は曲者で、「行財政改革」が抜けている。 社会保障経費の占める割合の大きいのはわかるが、行財政改革から国民の目をそらしている。 これでは片手落ちになってしまう。

消費税アップと引き換えに、「公務員数と公務員給与をともに20%減」ぐらいを一緒にやるべきである。 こういう一体改革でないと国民は納得しないだろう。 民社も自民にも出来ない「改革」である。 デフォルト間近になると第3の政党が登場するような気がする。 それは、なんども書いているが、右翼的な政党である。 

財政危機を論じるTV、新聞などマスメディアは近視眼的に見えてしかたがない。 だから、結果的には政府の肩を持つことになってしまっている。

投稿者 tadashi : 2011年12月25日 07:37

コメント

コメントしてください




保存しますか?