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2012年02月13日
ホイットニー・ヒューストン没す
マドンナより5つくらい若いはずなのに、突然死亡というニュース。 全盛期の映画「ボディガード」は観た。 映画館に行った記憶はないから、たぶんフライトで観たのだろう。 相手役はケビン・コスナーで、題目通り偏執狂からホイットニーを守るボディガード役だった。 昔の邦画だとつまらない歌手主演の映画になってしまうが、ロマンティック・スリラーとしてそれなりに仕上げられていた。 ネオン輝く舞台の裏の暗い場所のシーンが、けっこう奇麗だったのを覚えている。
キング牧師の公民権運動から20年くらい経っていたが、当時人気のあったケビン・コスナーが黒人のホイットニー主演の相手役になったのも、ある意味画期的だった。 さらに20年ほど経った今では大統領も黒人の時代。 アメリカにおける時代の変化は大きい。
女性シンガーとしては、オリビア・ニュートンジョン、そしてシーナ・イーストンのように、マドンナ、ホイットニーよりひと世代古いほうが耳にはよく残っている。 メロディラインが単調だったのと、頭のメモリーがそれで一杯になったのかも知れない。
投稿者 tadashi : 2012年02月13日 07:42