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2012年09月24日
「琉球独立」現実の選択に 〜今朝の新聞記事〜
毎日新聞(大阪版)に松島泰勝とやらが記者のインタビューに答える形の記事が掲載された。 沖縄出身の龍谷大教授で49歳。 今回のオスプレイ配置は、「安全とか安全でない」とか関係なく、嫌米、嫌日を加速する。 大学教授の言うことだから、現時点での実現性は低い。 しかし、中国の拡大傾向はその後押しに確実になりつつある。 スコットランド独立運動を参考例にあげているが、比較にならない。 ドイツもフランスもスコットランド独立を支援しないだろう。
本土から見る沖縄は表面的すぎる。 ずっと以前の話だけど、沖縄でタクシーの運転手さんとの会話で「広島から来た」というと、「お互い大変でしたね」と云われた。 つまり、太平洋戦争で沖縄が本土の犠牲になったのと同じ目で、広島を見ている。
台湾併合のあと中国が「琉球独立」を云いだすだろう、とすでに数回書いたが、どうも台湾は時間とともに中国に自然に併合されそうである。 琉球独立問題は台湾の問題とは別に進展する可能性がでてきた。 「道州制の導入」は確実に琉球独立を加速するに違いない。
投稿者 tadashi : 2012年09月24日 06:59