9月30日ちょこっとエギング??
1時間くらいでこれだけ!多いの?少ないの?

秋の風が涼しい・・・ということでクモダコ(イイダコの事)を釣ろうかと思い
店の裏へ夕方そそくさと出かけたのであった(徒歩1分半)。
今回は新兵器(といってもみんな持ってる??)を竿の先に引っさげて(~o~)
それはエギの1、8号であるがイイダコ用にチューン??してあるやつである
いままで僕はスプーンでイイダコをガンガン釣っていたのだが、マダコがエギ
でよく釣れることをヒントに思いついたのである。
最初はエギのみで釣ってみる。狙い的中で釣れるのであるが軽いフォールで
沈む軽いエギでは風があると底取りがわかりにくく釣りづらいので考えていた
リグを試す。すると最高に調子よく底もよくわかるしライトロッドとの相性もいい。
これはエギに接続しているスナップにオモリ1号をつけるというもの。写真参照
これを遠投して着底させる。そしてシェイキングしてから30センチほど竿先に
注意しながらゆっくりと聞いてみる。を繰り返すのだ。聞いた時になにやら重い!これがヒロシリグ??ホンマかいな?
と感じたら更に50センチほど強めに聞いてみるとタコちゃんが乗っていれば
バッチリ掛かるという仕組みだ。あとはそのままタダ巻きでリーリングすれば
よろしいのでありますハイ。
捌き方?&食べ方はこちらを参考にするといいでしょう⇒イイダコ
ちなみに今日は唐揚げにして食べました。美味かったですよ〜〜
このリグは絶対流行ります!そんでそのままヘビータックルにするとなんと
マダコ用に最高のリグになります。それも今度アップするね(~o~)〜〜
クロダイ用のMリグがあるけれどコレがまだ流行ってない?ならこれは
ヒロシリグにしちゃおうかしらん(*Θ_Θ*)/なんちって・・・
エギは2号くらい。色はなんでもいいと思いますがピンク、オレンジが定番だね。
あと、ロッドは腰の強いメバルロッドが最適です。ふにゃふにゃでは解りづらく
シーバスロッドでは堅すぎます。みんな楽しんでね〜〜♪



9月26日ちょこっとルアーフィッシング

火曜日が休みで、夜の仕事をしているA君からいつものように「釣りに連れてけ」コチとカンパは楽しめたねえ(~o~)
のメール催促がきたのが昼前であった。3時ころからならというので仕事をして
2時過ぎから用事で外出し、40分頃には佐和田海岸で釣りの準備をしていた。
ここのところ釣りもままならず1週間に2日家にいるかどうかの日々なので自分も
チト嬉しいのである。ところが3時になって電話しても出ない(*_*)。
準備はできていたので時間つぶしにと窪田の海岸でエギをルアーにチェンジして
キャスト開始。狙いはフラットフィッシュ(もち、ヒラメとコチ)だ。釣り開始してすぐヒット
30センチほどのヒラメだ。う〜んしかしこれからエギングだからこのサイズ一匹なら
と記念写真を撮ってリリース。ちょいと移動してまたヒット!がバレる。
投げる方向を変えてヒット!これも同級生だ。まだ釣れそうだし今日はミノーゲーム?
と思いココのところイカしか釣ってこないのでたまには魚でも持ち帰るか(>.<)と
キープすることに。しかしイカ用の5Lクーラーなのでピッタシだ。
そこへ車を見つけて止まった車が2台!金子さんと本間君。二人して「はよ釣れ!」
というがルアーを引き倒した後なのでムリ(>.<)!。A君も相変わらず電話に出ない。
仕方なく二人に言い訳して場所移動。
ぶぃ〜ん(車の音)

一旦イカのことも考えて大立まで行くが数人がエギングしていたので止めて移動!
途中に犬の散歩途中の知り合いに会いしばらく話をしてから釣り場へ。
もう陽は傾き5時前、1時間も釣りができるかである。釣りを始めてすぐにヒット!僕の信頼おけるルアーたち(~o~)
が、バレる。「いるじゃん」とキャストを繰り返し探っているとヒット!これも同級生で
やはり30センチ。更にキャストをしていると追い風でかなり遠くに飛んだルアーに
着水直後にヒット!ヒラメ?イナダ?カンパチか?引きはなにやら青物系だ。
見えてきたのはカンパチ。9センチミノーのテイルフックをがっちり食っている。
さてさて、クーラーに入れるのに先ほどにおヒラメと今のカンパが暴れるので一苦労。
それから数投しているとA君から電話!「ゴメン寝てた」とさ(>.<)。釣果を言うと
「え〜〜ッいいな〜」と言うが後の祭り。もう太陽さんが二見半島に消える寸前だ!
それからまたバラシが一つ。そしていいアタリとファイトの魚。ヒラメなら40超えだと
寄せてくるとマゴチだ。抜き上げはヤバイのでなんとかペンチで口を掴んでキャッチ!
45センチくらいか?これがまたクーラーに入れるのがまた大変だった。
最後は見えるところでミノーにチェイスしてきたヒラメを何度か反応させるがヒットには
持ち込めずに釣り終了となった。
もちろんカンパチは刺身となった。ヒラメとマゴチはさてどうしてやろうか?とメニューを
考えながら日記をアップしている僕であった(9/27アップ)。



8月1日この暑い中、メジナ釣りじゃぁ〜〜〜っつ!!

メジナを釣りに行く事になった。この浮き輪と水中メガネと足ヒレと30リッター満タン!美味いぞ〜〜
ビキニのねえちゃんが似合う季節だというのに。日刊スポーツ(新聞)
の取材で昼前まで佐渡の景勝地、尖閣湾に渡船することになったのじゃ
とりあえず岩百合荘の親父に電話して渡船予約。そんで「ガメチンクラブ」
HPのBBSに報告と「クーラー一杯宣言」して釣り準備して寝たのだった。
朝起きていそいそと港へ。記者の細谷さんと二人で大島先端へと乗った。
暑くてやはり少しでも風があるのと確実にメジナ入れ食いモードを
見せたい計画であった。
後ろから風があるので気持ちいい。しかししばらくは際でポツポツ食うのみ。
あのメジナ乱舞のかけらもない。30センチオーバーのみをナイフで〆て
バッカンにたっぷり汲んだ海水の中で血抜きする。しばらくしてから氷と
凍ったオキアミに入った30リッタークーラーへと入れる。細谷さんに貸した
竿はインターラインのグレ1号53。30センチを超えるメジナを8m以上ある
足場へ抜き上げるのは結構大変で海面から少しだけ上げたメジナを僕が
6mの玉で空中キャッチすることに。そのうちに出てきた出てきた。メジナが
乱舞し始めたのだ。そうなると簡単。スズメ軍団用のマキエより沖目に撒いて
そこに付けエサをあわせる。タナは当たりウキを付けて70センチほど。
僕はバンバン釣れる、抜く、〆る、バッカンに入れる、前のメジナをクーラーに
入れる、コマセを撒く、エサを付けてメジナ用のエサを撒く、仕掛け投入、
ウキが入るの連続でこんなに簡単な釣りは面白くないが数を伸ばす。
しかも30センチ以下はリリースだ。みんな肥えている美味そうなメジナである。
そのうちクーラーも一杯になってきてコマセも少なくなったので、氷代わりの
オキアミをクーラーから出してコマセを追加してさらにクーラーにメジナを入れる。
すると、10時前にはとうとうクーラー一杯になってしまった。
あとはのんびり仕舞って、荷物をおろす。ところが30リッタークーラー満タンは
さすがに重い(>o<")。かなりゆっくりと一つ一つ足場を移動してクーラーを
置いては下がりの連続でやっと船着けまで来る。息を整えても一度
水汲みバケツを持って上がって掃除を少しする。後は船が来るまでおしゃべり
タイムであった。キープしたのは全部で31匹。リリース多数。
やっぱり簡単な釣りはあんまし面白くない。鵜澤さんの名言(サインによく書く)
「フカセ釣り、難しいから面白い!」なのかい?なんちって(~o~)
ある人は釣れなさ過ぎで「フカセ釣り、難しすぎて面白くない!」って言ったけどね

〆て冷やして持ち帰ったメジナは美味い!刺身、ヅケ、キムチ和え、ぬた、
塩焼き、味噌汁、干物、酒蒸し、カルパッチョ、フライなどなど旨いぞォ〜〜(~o~)





7月24日。もひとつヒラマサ産卵後のちょい痩せマサ君

なかなか忙しくて釣りに行けない(>o<")。24日にドクターKさんと釣りに行く約束を
していたので,準備もそこそこに北鵜島へ予約を入れておいたのだった。
前日は某居酒屋へ集まる仲間のバーベキュー(~o~)。家族連れで昼からやって
夜の10時くらいまで飲んでやんの(>o<")みんな頭悪いし。ん?おいらもそうだった。
当日3時過ぎに起きて準備して4時に集合。ところがドクターKさんがおはようの次に
岩谷口が土砂崩れで2週間通行止めらしい」と!。「ええ〜っ、じゃあ両津回り?
とにかく両津向けで車を走らせる。雨も多少降ってきた。覚悟はできているがやっぱ
雨の釣りはイヤなもんだ。5時前、船頭に電話して少し遅れると事情を話す。
港へ着きそそくさと準備して船頭に挨拶する。釣人は誰もいない。ノゾミに乗りたいと
話して渡船する。そしてまず、ヒラマサ用のタックルを組む。前回同様のタックルだ。
それから1号575のメインロッドを組み、まずはマダイ狙いだ。数投して20センチ程の
マダイが釣れる。「う〜ん君じゃない、お母さんかお婆ちゃん連れておいで」と逃がす。
何匹か釣ったあとエサトリがものすごくなってきた。何が居るのか大遠投してもエサが
取られる。そこで沖側で釣っているドクターKさんのところへメジナでも釣ろうと竿と玉、
コマセを持って大移動!結構距離があるのだ。
声を掛けてみるとこちらも不発!エサがな〜んにも残らないとの事。全体が三角形を
しているノゾミ島南向き沖の角の左手を攻めていたので僕は沖向き、角の右手に立つ。
どうやら当て気味の潮でゆるく左へ流れる。メジナ狙いで1号竿にハリス1、5号。ハリは
ボイルグレの6号だ。エサを手前に撒くとスズメダイが寄ってくる。そこで手前に広げて
3箇所にコマセ、沖に離して1箇所打って沖のコマセに合わせる。なじんでしばらくすると雨と汗でぐちゃぐちゃですが(>o<")
6mくらいのタナでアタリ。合わせをいれ「先生!なんかきたよ〜」と声を掛ける。
かなりの引きで左下へ突っ込む!竿を満月にしてちょっと糸を出す。止まった。
結構でかいよ」といって溜めていると根ズレで切られてしまった。何だ!ナンダ??
いったい何だったんだ?メジナのでかいヤツか?ちっきしょー(>_<")
ハリスを1、7号に張替え再挑戦!。しばらくエサが取られるのでさらに沖目を狙う。
とも一度アタリ。合わせて最初から勝負!これも結構いい型だ。ふっと軽くなる!?
なじぇ??上げてみるとチモトからスッパリ切れている。ん?尾長か??結局訳の
わからないままだが僕が思うに多分尾長だと思う。シャープな引きと切れたチモト。
後はイシダイの可能性もあるがそんなに底でもないし・・・(ーー;)

こんのやろ〜!と霧雨の中、雨具のフードもしないで熱くなって釣りを続ける。と、
足元のコマセの中に弾丸が走る!?出た!!マサだ。こんな時にこんな釣り場で!
本当は船着けでコイツと出会いたかったのに!ココは取りにくい場所なんだって!!
左にかなり張り出した根が続いているし、右の端まで走られてもまずい。足元の深い
ところにも根がごつごつしている。しかしコイツを見たからには血がたぎるのが釣師。
コマセを多めに撒いて足止めして船着けまでマサ君タックルを取りに行く。はあはあっ
やっと釣座へ戻るはあはあっ(>o<")すかさずコマセを撒いて海中を見る。弾丸が走る
やった、まだ居た。ところがなかなか食わない。春から皆にいじめられてるからなあ〜
何度もトライしていると2匹になった。競い合ってくれるといい。食った!オープンベール
のまま走らせる。小指で少しテンションをかけて走らせながら左端まで移動する。
50mくらい出たところで止まる。さらにテンションをかけてあおる。また走らせる。
それから右に左に磯を駆けずり回りマサ君を走らせ(どっちが?)誘導する。
一回手前まで寄せるがまだ元気な様子で、も一度沖に走らせてからゆっくり寄せる
熱過ぎて体の熱気で偏光グラスが曇る、帽子のつばの上に掛け直して竿を曲げ続ける。
ドクターKさんが玉を持って待っていてくれる。さて最終勝負だ。左の根に走ろうとする。
マサ君を左側から回転させ引っ張りまわす。ルアーのシイラで培ったテクニックの流用だ
サラシの中へ入れてドクターKさんに「いきますよ〜!」と声を掛け頭を出させる。
バッチリ入った!前回に比べ一回り小さいが充分なサイズ。80はしっかりあるだろう。
15分ほどのファイトだったそうである。
もう、クタクタで弱っていると「写真取りましょうか」と先生。あ〜っ!カメラは船着けだ。
も一度船着けまで往復して霧雨の中、汗だくで写真を撮ってもらう。それから道具と魚を
船着けまで運んであと2往復。今回の釣りでは数えるとなんと6往復もしてしまった。
もう、途中で休まないと体が動かない。足はガクガク、腕はパンパン、汗と雨で全身
びしょびしょ(>o<")。日頃の運動不足がよくわかる。
息を整えて終了まで船着けでやろうと1号竿を出していると、またもや20センチ程の
チャリダイが食う。あと20分も竿を出して片付けようかと思っていたら、出た!!
さっきよりもでかい青い弾丸が水面を横切る。またもやクタクタの体に熱い血がたぎる!!
コイツはメーター超えだろう。と必死こいて狙っていると遠くに船が見える。ありゃ!
もう迎えの時間かい?!。そそくさと仕舞い込み。荷物をまとめて水汲みバケツで
釣座を洗ってから船に乗る。
美味しく食べようとマサ君は〆ておいてクーラーに半分突っ込み尻尾をドンスカに
包んだまま車へ。帰って計測すると、87、5センチ5キロのマサ君でした。
次は尾長らしきヤツとデカマサ君に期待しつつ、いつになるかわからない釣行に
期待を膨らますのだった。明日は某居酒屋でマサ君パーティーだもんね〜(~o~)♪
7月25日夜カキコ&アップ終了!






7月14/15日増水⇒ルアーでクロダイ!?ミノーでクロダイ!た〜のすぃ〜♪

梅雨時期に突入して悶々とした日々(>o<")。いろんな用事で釣りに行けずにいる。
結構まとまった雨が降って「いいな〜(>o<")釣れるだろうなあ〜(>o<")」と思いつつ
店の用事と商工会青年部の用事で頭がいっぱい!。
嫁さんも10ヶ月になる長男に付きっ切りなのでうっぷんが溜まっている。
相川、真野、金井まで行く用事があるので「チビを寝かせがてらドライブするか?
との声に「行く行く!」との事。ついでに長女の保育園迎えも済ませる予定。
何でもできるルアーロッド(ダイワの昔のロックフィッシュモデル改)とクロダイ用?の
ミノー群を積み込み用事の書類を持ってチビと嫁さんを乗せて相川へ。午後3時。
用事を済ませて時計を見ると3時25分。迎えが4時だから数投はできるか?と車を
走らせる。途中、仕事中の怪力ミニユンボ君の熱視線を受けるが無視無視(~o~)!
釣り場到着でそそくさと準備する。チビはやっと寝付いたところ、嫁さんに任せて
小走りで釣り場へ。車から釣り場が見えるので安心だ。流れの右側へ立つ。
いい感じなので早速キャスト。まずは流れの右沖、濁りとの境目を引く。反応なし。
こりゃダメだと濁りの中央、反応なし。濁りが出て時間がたっているのですぐ際かと
思い川が海に出てすぐのかけ上がりにキャスト。ゴン!とアタリで合わせる。
いたいた!まずまずのファイトで35センチクラスのクロダイ。砂浜なのでずり上げる。9cmミノーをがっぷり!
とりあえずデジカメでパシャリ!。そんでもってまた同じところにキャスト。またもヒット
同サイズを追加。またもやパシャリ!!も一度と思ったところルアーのフックに
ラインが絡んだ。ええいっ!とちょっと乱暴に振ったところ、もっと絡んでしもうた(>o<")
時計をみると45分を過ぎている。そろそろ行かなくちゃ!けれどまだ釣れそう!ええい
PEなので直すのも面倒くさいのでそこからカットしてガイドを通してリーダーと電車結び
で結ぶ。さらに流れの左側へキャスト。流れの中心へくる前にゴン!とアタリ。
今度は結構引く。ドラグが鳴る、こいつは楽しめたが時間が危ない。3匹揃えてパシャリ!
さっさとリリースしてそそくさと保育園へと走ったのであった。15分程の釣りであった。

7/15もまずまずのまとまった雨。午後になってふと3個950円のルアーで釣ろうと
思いつき、多分釣れるだろうと弟に「コレ持って行って来れば?」と言ったが
竿積んどるなら行って来れば?」と返される。そんじゃあとカメラとルアーを持って
車へのりこむ。昨日の事件現場に着くと見たことのある車が!ミニユンボ君である。
しかし、事件現場には姿が見えない。ん?どこで釣りしとるんだ?と思いつつも仕度。
雨は上がっているし振りそうもないからと雨具は着ずに竿を持って、行こうとすると
ブッブ〜」とクラクション「何釣るのんや〜」と後ろから声がする。ミニユンボ君と嫁さん。
チンデだっちゃ、どう?釣れた?」と聞くと嫁さんの早苗がいい型を掛けてフックを
2本とも伸ばされたとのこと。まだいるらしいがまずは事件現場をやってから帰りにそっち
をやるからと言って別れる。
オレンジのカルティバマリンミノー9cmを昨日のヒットポイントのやや沖にキャスト。オレンジ、イエロー、グリーンチャートのセットです
なにかコツン!とあたったが掛からない。そして一番ポイントにキャスト。リールを2、3回
巻いたところでガンッ!っとヒット!。浅いので水面に背びれを出して暴れる。ドラグを
鳴らしてラインを持っていく。コレは昨日より引くぞ!た〜のすぃ〜〜(~o~)とやり取りを
楽しんで何度も寄せるがまた持っていかれる。それもそのはずロッドが柔らかい
ラグゼチーター73Lだもんね〜♪しばらく楽しんで寄せてくる。「あり?」なんとルアーが
半分口の中に入っちゃってるじゃん!とあとの苦労も知らずに喜んでクロダイを浜へと
ずり上げた。写真をパシャリ!♪と撮って、ん〜♪ペンチペンチと探すが「な、ないっ!
ペンチがない!がっぷり食っているので外せないのである。
仕方ないのでスナップから外してイエローバックに替えたとたん、雨が降り出した。
しかも結構強烈!!2投くらいしたが覚えてない、クロダイを袋に入れ走って車へ。
びしょ濡れにもう少しまで(どんなや?)濡れてしまった(>o<")。店に帰るとこの雨の中
釣りに来たという島外客がいた。見たことあるような気がして声を掛けると昨年も来たと
いうので「クロダイ要ります?」というと「いいんですか?でっか〜い!」と嬉しそう。
ロングノーズペンチで喉奥まで飲み込まれたフックを外して彼等の釣りに行く前の獲物と
なったのであった。計測しなかったが45センチ弱くらいだった。めでたしめでたし。

カルティバ、マリンミノー。シーバス、ヒラメ、マゴチ、クロダイとヒットしてます。
実績あり、フックもカルティバ!3色セット950円!結構いいですぞ。




6月18日ヒラマサ登場

やったねヒロシ君!これはスポーツだ!この日はキャンプ仲間の川西さん(佐渡では珍しい黒豚料理店、「丸泰」の店主)
とその仲間と一緒だ。先日今年2匹目の80オーバーマダイを釣ったので
ヒラマサを狙いたいところだが、付き人的釣行なので「僕は何処でもいいですよ」
と言って船頭の話を聞く。クロダイを釣らせたいようで岩谷口の方まで走って
くれるとのことだ。僕はこっちまで来るのは3回目だ。数年前の前回もクロダイが結構釣れた
覚えがある。釣り場は岩谷口の崖。崖にへばり付いて釣る格好だがなんとココに6人乗る。
普通なら2〜3人の釣り場初めて沖磯へ乗る人も数人いるということで、一応僕なりに
ポイント説明をして一番いいであろう潮下から入ってもらう。僕は当然左端の潮上である。
やはり潮は右へと流れ、エサトリも少ない。しばらく釣って潮が緩み少しだけ左に流れた
ほんの5分くらいで僕がクロダイを掛ける。その後また右へと流れメジナが潮下の
釣人にポツポツ掛かる。よかった。ココでは僕がクロダイ2匹とチビマダイ1匹。
あとの人はメジナを数匹とチビマダイ1匹釣った人もいてとりあえず一回戦お仕舞いで磯替えだ。

9時半過ぎに船頭の清水さんに迎えに来てもらう。一人は帰るので港へ寄り、空いた磯を探す。
当然のように一級の蟹ヶ瀬や大島ヒナ壇などは釣人がいて、僕はメジナを釣りたいと
大島ハナレへ乗る事に誰か一緒にと岡崎さんが乗ることになった。あとの3人は
磯を見て回ると言っていたのだがあまり良さそうな磯がない感じでどうしようと話しているので、
どうせなら一緒に乗る?と声を掛けるとじゃあ、そうしようかと
なんとみんな大島ハナレに乗ることに。多分ココに5人乗ったのは初めてではないか?・・と思う。佐渡の磯は夢がある!!
乗ったのはいいが磯が臭いし汚い!!みんなが釣り準備をしている間に水汲みバケツで磯掃除。
ある程度綺麗になったので、釣り場の説明をする。初めてであるが地形と潮の向きで基本的に
横流れの磯であることと足元からドン深なのでメジナ&クロダイは際を狙ったほうが無難などなど。
どちらに流れても潮下が一番いいので説明して選んで入ってもらう。僕はまず、ヒラマサ用にと
新調したグレSP-Gチューン2号53遠征にISO3000LBD。ラインはバリバスのゼロフカセ磯
4号150m。ハリスももちろんゼロハリスの5号。ハリは真鯛王9号をセット。
ウキ止めなしの0号ウキ全遊仕掛けだ。メジナ用にメインロッドの1号575mもセットして
両側二人づついる真ん中に立つ。どっちに流れても目の前しか釣りにならないがどうせメジナ君狙い
だからとタカをくくって始める。30分もしないうちに何か下に見える。出た!デカマサ君だ。
そこでヒラマサタックル?に持ち替える。自分の前面に魚を寄せるためにコマセを撒く。
浮いてきたのは二匹。どちらもデカイ!!。川西さんもギャフまで用意してきている気合の入れよう。
ジグのヘビーキャスティングロッドにジギングリールにPEライン3号?くらいのタックルで狙っている。
僕のハリに付いたオキアミ2匹掛けを食ったのは10分も経たないうちだった。1ヒロくらいで食っていた
マサ君がやや沈んだのでアタリウキを外し、コマセのサンドイッチのど真ん中に付けエサを入れた
結果だった。
オープンベールのまま合わせると同時にバババッバリバリバリッっと小指をはじいて一気に
陸向き右へとぶっ飛ぶ。50mもでたところで走りが緩くなったので、ベールを戻してお〜りゃ〜!!
と勝負してみる。そこからさらにぶっ飛ぶ!!2,3回レバーで対応するがとても無理なので
またフリーで出す。大島内向きに回られたらオシマイだ。何人もここでやられていると聞いたのが
頭をかすめる。スプール残はあと30mくらいかと確認した、と、止まった。ん?根を回られて
切られたか?とベールを戻しラインを巻いて竿を曲げてみる。テンションはしっかり掛かる、
が動かない。根掛りか?いや、本当にゆっくりと動いている感じだ。
そこで「ごめんなさい」と声を掛けて一番陸側端へ立って竿を右側へ水平に思いっきり曲げこむ。
左へと走らせたいためである。序所に魚が左、左へと動く。横へ走るぶんラインをゴリ巻きで巻きとる。
ガンガン曲げて左へと走らせる。ヒラマサがやっと最初立っていた正面くらいの角度に来た頃に
今度は一番沖側へと移動する。沖側も大島のほう、左に回られるとオシマイだ。
今度は左水平に竿を倒し目いっぱいテンションを掛ける。何度かダッシュするがレバーで対応する。
真ん中へ戻ったりまた沖側端に移動したりと攻防が続く。

あまり早く寄せると際でやられるので、できるだけ沖で横に走らせて弱らせる。だんだん距離が
縮まってきた。走りを止めるのに腰を落として竿を目いっぱい曲げて耐えるやり取りを見ている
周りの人にも力が入り緊張が伝わるのか「ガンバレ〜」と声が掛かるのとなにやら背中が
引っ張られる感じがして後ろを見て思わず笑った。僕のライフジャケットをつかんでくれている人が
いたのだ。一歩前に出て耐える姿は目前の海に落ちるかも?と見えるらしい。
10分以上のやり取りでやっと水中に青い弾丸がうっすら白く見えてきた。後ろから
もう少しだがんばれ!」と声がするが、「これからなんですよ、ヒラマサは!これから!
と返しこれぞデカマサ107、8センチ11、7キロだ!!覚悟を決めて距離を詰める。それからまた左右の端へ何度も移動しながらの攻防が続く。
これまで以上に竿を曲げ込んでのやり取りに「竿〜がんばれ〜」なんて声も飛ぶ。
誰か魚がんばれ!って言うたか?」と茶化すがさすがに背筋と腕の筋肉がパンパンだ。
フィニッシュがまた最高だった。川西さんの用意したギャフでガツン!とバッチリと掛けた
青物は玉アミを見てまた走るのが常で、なかなか玉入れが難しいのだがギャフだと
目立たないのか逃げるような感じはなかった。う〜む、でも掛かりどころが悪いと傷が
目立つしなあ〜(>_<")。難しいところだ。皆の歓声が上がったのはいうまでもない。
20分も皆の邪魔をしたのに握手までしてくれる喜びようでこちらも本当に嬉しかった。
店に帰り計測してみると97センチ8、35キロのヒラマサ君でした。

その日、実は北鵜島で115センチくらいのデカマサ君が釣られているのを情報で
知っていたため、ちょっと残念であったが、僕にしてみれば充分なデカマサ君であった。
しかし、なんと次の日に同じクラブFの坂下守君が一人で蟹ヶ瀬へ乗ってなんと30分以上
(多分)かけて取ったのは107、8センチ11、7キロのこれこそデカマサ君だったのだ。
マイリマシタ(>_<")
こちらは竿1、75号。道糸ハリス4の4だったとさ。いやはやなんとも。
でも、美味かったな〜〜(~o~) ヒ・ラ・マ・サ・!!






6月12日〜鵜澤名手来る!!カツラで遊ぶ小川さんです(~o~)コワかわいい??



クラブFの定例会が行われた。スペシャルアドバイザーの鵜澤名手を呼んでの事。
佐渡の大型マダイを狙って新製品オレガマダイを引っさげて佐渡へ乗り込んだのだ。
昼着のジェットフォイルで来た鵜澤さん、佐渡汽船で海草うどんを腹に入れ
山田屋⇒達者で釣りとなった。昼前に大島先端で80オーバーのマダイが上がっているとの事。
ココは毎日80クラスが上がっている超一級のポイント。
ここは鵜澤さんにゲットしてもらいたいところである。しかし船長いわく「午前中だけだぞ、
釣れてるのは・・」と・・上がってみると潮はゆっくり下りのようでしかも
陸向きへと流れている。ま、やってみるかと釣りを始める。やはりウキは見たとおりに流れていく。
鵜澤さんは0のウキを使用している様子。僕は道糸2.2号ハリス2.5号00のウキにJクッション5に
ガンダマ7号4つではじめた。しかしなんか変。結構流れるのだが底潮が動いてない様子で
コマセと付け餌が合ってない感じ。鵜澤さんも感じている様子で上潮の流れではなく引かれ潮との
境目を狙っている。結局僕の仕掛けはいつの間にか上潮に取られることを想定して、
動かない底潮に入れ込むためなんとガンダマBが4つも追加されていた。マスタードライ1号の曲がりだ!
仕掛けは潮上へ大遠投!できる限り道糸を潮下に取られないようにして入れ込んでいく。
と、糸が走る、がリールをガンガン巻いても80mほど出ている糸の先に魚の動向をはっきりと
感じたのはなんとすぐ下であった。しかも結構深くまずまずデカイ。
それからまもなく左の足元に根ズレて切れてしまった。いた!でもものすごく釣り難い潮だ。
そのあと、も一度アタリ。こいつは糸をバリバリと持っていったがやはり真下で食っている。
糸は100mは出ている。これも右下で根ズレでブレイク。情けないがま、腕の悪さは仕方ない。
この日はこれでお仕舞い。
帰って某居酒屋で鵜澤さんを囲んで大宴会であった。会長の山さん(山本)の釣った
マダイ90オーバーの魚拓に酔った鵜澤マジック??の落書きが書き込まれていた。

6/13日の朝、クラブと鵜澤さん一行は達者港に集合していた。鵜澤さんの釣りを見る人たちは
大島離れ。一里島灯台へ行く人たちに分かれた。
新潟のゲンさんが大島先端「お立ち台」に乗りたいというのでサポート役に僕が乗ることになった。
生まれて初めて二日連続お立ち台。この釣り場は多分6回目の僕。こんなラッキーはない。
今度は昨日とはまったく違う上り潮。ウンウンこの潮だ!。相川の大島の真ん中あたりに渡辺さんがゲンさんの会心の一撃!
入っている。ゲンさんは2回目のお立ち台。潮の説明をして釣りの準備。
ところが!「ああっ〜〜つ」とゲンさんが叫んだ!。
なんと入れたはずの1、5号の竿が間違って折れている竿を入れてきたらしい。
使える竿はD社マスタードライ1号のみ(>o<")!らしい。とりあえず沖で掛ければ取りやすい
釣り場なのでこれで始める。潮は上りではあるが左前へと動いている感じだ。
釣りを始めてしばらくは変化なし。でも昨日に比べるとかなりいい感じ。二人して見える青物を
掛けて取り込むが60くらいのワラサだ。青物を二匹づつ釣って1時間半も経ったころ
深棚へと入れ込んでいた僕のラインが走る。「おし来た!」と合わせをくれる。
更に魚が走ると竿の胴に乗る。最初の1回くらいは少し糸をくれて後は溜め込む。70はあるよと
ゲンさんに言いつつ少しやり取りしたところスッと軽くなった。「抜けた〜〜!!」(ふぐ田さんゴメン)
と仕掛けを巻き上げるとやはりハリはずれ。そこへすかさず携帯が鳴る。出ると「バラすな!!〜」
と大島ハナレの片岡さん。「なんで解るの?」と後ろを見ると大島の岩の隙間から姿が見える。
お互い一番右側にいると見える場所があるのだ(>o<")。

気を取り直し仕掛けを打ち返すこと数投。そろそろ来るかな?と思っているとゲンさんのラインがやったね!針はずれの後の85オーバー
走った!!。キタッ!っと1号竿が曲がる。左沖で掛かった魚は右沖方向へと走る。
これは取れそうだ。突っ込むとやはり1号竿、少し糸をくれる。どうだろうか?
5分ほどのやり取りで魚が見えてきた。玉に収まった魚体はホント、綺麗なピンクというより
オレンジのキラキラしたマダイだ。80あるかないかのサイズ。ゲンさん最高の笑顔だ。
岩百合船長が船のイケスに入れてくれた。 それから30分もしてからやっと僕のラインが走る。
これも結構デカイようで1号575の竿をかなり絞り込む。
と仕掛けを上げていたゲンさんの仕掛けが僕の道糸に絡んでいるようだ。
徐々に魚との距離が縮まって来た時、ゲンさんのハリスが道糸の途中に絡んで上がってきた。
ゲンさんが手を伸ばして絡みを取ろうとすると魚が引く。そこへ竿を曲げているのを見て携帯が鳴る。
勝手に繋がるハンズフリーなので便利、やり取りしながら「ハイハイ」「デカイか?」と片岡さん。
笑いながら状況を話している間にゲンさんが絡みを取ってくれた。あとは寄せるだけ。
上がってきたマダイはこれもデカイ。しかし真っ黒である(*_*)。
ゲンさんに玉入れしてもらって船着けにロープで生かしておく。
あとはメジナとワラサが食ったくらいでその日は終了。迎えの船でクラブF会長の山さんが
「おいっデコ(カンダイ)がおるぞ!!」と茶化す。港へ帰ると鵜澤さんには「ナポレオンフィッシュ」って
言われるし、シイラとも言われるしさんざんでした。計測の結果ゲンさんのが78.3センチ5.4キロ。鵜澤名手の流れるようなやり取り
僕のが85.7センチ7.75キロでした。鵜澤さんはというとチャリダイ(小マダイ)数匹とワラサやメジナを
釣っていたが大型は鵜澤名手に恐れをなしてか爆発することはなかった。
その夜は岩百合荘でクラブFの大宴会となったのでありました(いつもの事だな)。

6/14の朝は朝飯を持って高千へと車を走らせていた。今日の予定は高千周辺の沖磯群である。
鵜澤さんが本日の昼上がりで3時半のジェットフォイルで帰る予定なので釣りを見たい人と僕が
一緒に乗ることになった。鵜澤さんと僕等三井、小川、川井は帆掛ハナレに乗って帆掛島に
パパこと多田さんとゲンさんが乗った。釣りを開始して15分もするとデカヒラマサ君のおでまし。
こいつを鵜澤さんにやっつけてもらいたいとワクワクしながらの釣りが始まった。
デカマサ君は2匹でウロウロしては消えワラサを引き連れてたり別なマサ君なのか4匹になったりで
あったがなかなか食いつかない。と、山さんが大バラシしたとの情報が流れてきた。
なにやらリールが壊れたらしい(>o<")。と、目の前に見えてるパパがなにやら声を発して
こちらを見た!!。こちらもマダイを掛けてバラシたらしい。ついでにゲンさんの仕掛けと絡んでいる。
時合いか??メジナしか釣れない僕等にまた情報が入った。
ミニユンボ君こと芳伸がデカヒラマサを掛け30分もやり取りして目の前まで寄せてからなんと!
3号竿の元竿が「バ〜ン!」と耐え切れずに折れたそうな。まあ、すごい事だ。
「そりゃあ〜怪物と化け物が綱引きしとるんだから道具が逝くわな〜」と僕。桂太こと川井君が
「ゴジラ対ガメラみたいなもんだ」と一同大笑い(~o~)。男らしいミニユンボ君は「もう止めた」と
僕等の磯へ乗ってきてしまった。それから鵜澤さんのメジナ連発の合間になにやらいいアタリ!。
デカマサ君か?いや、そんなでもない。流れるようなやり取りで上がってきたのは60クラスの
ワラサだった。時間がきたのでミニユンボ君と3人昼上がりして、高千の赤ちょうちんでラーメンを
食って両津まで鵜澤さんを送っていったのであった。

それにしても小川さんは帆掛の水道でメジナ、メバル、ベラ、ウミタナゴなどに飽きて船が来た時に
沖に見える沖のミコへと一人で磯替え。1時間くらいでまた戻ってきた。「潮が悪い」といいつつも
ストリンガーにクロダイ3匹、アイナメ1匹ぶら下げて・・・。しかも全部40オーバーだった。
恐るべし(+_+)。結局計測してクロダイは放流、アイナメは岩の隙間に入り込んで出てこずで
なんにも残らなかったけれどネ(>_<")・・・・・。

大島先端は正に一級磯だ



















5月19日〜橋本敏昭名人来たる!!お〜りゃ〜ぶちん!とはいかなかった!



GFG上信越の主催で佐渡において懇親磯釣り大会が開かれました。
ロイヤルカップ4回優勝他、すさまじき戦跡を残す生涯トーナメンター
宮崎の橋本敏昭名手を呼んで大いに盛り上がったのであった。
19日にタウンエースに羽の生えた(ちょっと言いすぎか(ーー;))旭伸航空で
佐渡入りした橋本名手。そのまま風呂に入って某居酒屋へ。当然金鶴攻撃の
集中砲火で歓迎されるのであった。その日は「カクレ根」ですやすやと寝たzzzz
かどうかは定かではないが、20日の朝には矢柄、関へと僕の車で移動していた。

この地区を二日間予約しておいたはずなのに違う連中がすでに磯上がりしている
しかも人気磯ばかりに(-_-#)。そこで空いている磯へと余儀なく渡礁。朝一の
佐渡汽船で来る連中の磯も空けておかなければならないため、小田沖の沖の島
へと7人全員??で上がった。長野の倉石さんら2人はハナレ、後の5人は沖の島へ。
上り潮でマダイ狙いには絶好の感じ。僕も初めての磯だ。
お〜りゃ〜ぶちん!さんが真ん中の出っ張り、長野の人(ごめん名前忘れた)が
沖の端へ、橋本さんに陸向き先端に入って欲しいとお願いして僕はその中間へ。完全に殺気を消して?いる名手!
竿を出して30分ほどでまずお〜りゃ〜ぶちん!さんにアタリ。なにやらいい型だ
「バラすな〜!」「糸出すな〜!」とか僕が大声で茶化している中、12,5号竿で
結構やり取りして魚が見えた。マダイっぽい!タモに収まった魚は73、2センチ
の立派なマダイだった。やるの〜(~o~)
そのあと橋本名手がクロダイを入れ食いモードで釣っている。先端をかすめて
流れる潮にきれいに仕掛けを入れこんでいた。沖の先端でも竿が曲がりクロダイ
が顔を見せる。お〜りゃ〜ぶちん!さんがまたまたマダイの40センチクラスを
上げる。僕も橋本さんが写メールを取っている間にちょこっと盗み釣りでクロダイ
を釣る。なんだかんだでクロダイが6〜7匹になって群馬の人たちのお土産に
取っておく。と、横でバリバリと糸をはじく音と共に橋本名手の竿が曲がる。
まさしくマダイだろう。かなり糸を出したところでふっと竿先が戻る。名手いわく
「直結から飛ばされた」と。なんで解るの?ってかんじで巻き取るとやはり直結
から飛んでる。すごい?!。ん?何が??
竿はアテンダー1,25号50道糸&ハリスは東レの1,75号だとのことでした。

昼頃になって潮がショボくなり、昨夜の金鶴の返し波で眠気が増す。これが有名なシャコタンズンドコダンスか?でもなぜパンツ?
一人、二人と磯の上でシモリ潮に吸い込まれるように横になっていく中、
橋本名手はお〜りゃ〜ぶちん!さんの横に入り全誘導で竿を出していた
よくみると意識も全誘導でスルスルと深みへzzzzしかしオープンベールのままだ
殺気を完全に消して賢い大物に対する配慮であろうか??起きた時は根掛りだった。
僕も眠気と戦いながら竿を持っているとショボい潮が少し動いた。数投してもまだ
エサが残る、これはあのあたりかとボイルオキアミを付けて30m以上大遠投。
仕掛けがなじみしばらくすると糸が走る。おりゃ〜ぁ!と合わせをくれやり取りする。
動きと音に寝ている連中が起きてきた。遠くから寄せてきた魚は60センチの
マダイだった。白昼の騒ぎにみんな起きたかと思ったが、和田君はまだ寝ていたzzz。
その後はお〜りゃ〜ぶちん!さんがマダイと間違う引きで青物をゲットしてこの日
の釣りは終わるやに見えたが、和田君のアイナメ3連発と僕のカレイで〆となった。

夜は当然宴会で大盛り上がり。泊まりは海府荘でした。
次の大会はクロダイは結構釣れたけれどマダイは30センチに満たないのが数匹
とパッとせず小ワラサも持ち込まれた。午後からはクロダイ狙いのみんなが岩谷口
方面へ。一応マダイ狙いの僕とまもたんが平島へ。終わりまでに僕が45センチ程
を頭にマダイ4匹。クロダイ組はポツポツクロダイと43センチのマダイ1匹だった。
モチロン夜は某居酒屋で金鶴攻撃となった。ここでも橋本名手は絶好調なのだった。
めでたしめでたし♪



5月5日やっと乗っ込み??和田君の一匹!コマセ係りはお〜りゃ〜ぶちん!さん


GFG群馬の釣り一行が3日からやってきました。例年だと乗っ込み前半戦真っ最中のはず・・・
だが、今年は遅い水温上昇で居着きがポツポツ食ってる感じ。なんと、3日、4日の釣果が思わしくない。
5日に望みを掛けていつもの某居酒屋で盛り下がる、いや、上がる戦士たちであった。
予報は南西が午前中には強く吹き外海府&真野湾は絶望的!しかも総勢10人の大所帯!
サポート隊もなかなか大変なのである。
私の予報が正しければ!な〜んてフレーズがあったようななかったような?
ナント、南東の強風が昼になっても止まない。そこで決断!!
このままの状態が続くと考えて真野湾側へ大移動!!ぞろぞろと昼過ぎの車列が沢崎へと向かった。
着いてみてやはり最高の条件じゃないか(>o<")
予報が予報だけにだ〜〜れもいない。上越のふぐ田さんに「うそつき気象庁!」
と苦情の電話を入れて釣り場へ。みんなを二箇所の釣り場へ入れておいらは沢崎のトンネル間の
少し被るくらいの釣り座へ入って様子見!午後2時くらいから竿を出す。
フグに針を取られて「ふぐ田の仕返しか?」とぶつくさ言いながらやっているとエサが残る!!
次の1投で35センチ強を1匹ゲットする。
これはいいかもと、お〜りゃ〜ぶちん!さんへ電話。すると針すら残らない!(>o<")とご機嫌ナナメ。
何人か連れてこっちへおいで〜と話す。そのあとまた1匹追加したところで二人到着、
両脇に入った。30分もしないうちに左のお〜りゃ〜ぶちん!さんがヒット!!さすがだ!
しかも僕のよりでかい!他の連中に電話すると釣れているというので一安心!
お〜りゃ〜ぶちん!さんが右奥へと釣り座移動して右の角田さんと交代。
そこへWADA君が釣り始めたばかりの友人を連れて登場。僕の釣り座を明け渡す。50〜37センチのクロダイ
後ろでバカ話をしていたが一番右端が空いていて潮の感じがよくなったのでちょいと竿を出すと2投目でヒット、
この1匹で竿を仕舞いみんなの釣り観戦とコマセ撒きをすることに。
角田さんがでかいのを掛けて結構やり取りして取り込んだのは50くらいあるクロダイ!
藤原名手仕込みのWADA君も見事掛ける。終わってみるとほぼ全員釣果!
でかいのは大御所、男らしい釣りを貫く大河原さんが51センチでみんなで23匹の釣果!
3時間の釣りでは充分な結果であった。モチロンその夜の宴会は今までのうっぷんを晴らすべく
某居酒屋で大盛り上がりになった事は言うまでもない。次の日も大爆釣だったとさ(~o~)



〜'06  〜'05 
'06