その2 出発・ハワイ到着まで

日本時間<7月19日>札幌→名古屋→ホノルルへ
名古屋までの便は午後発なので、のんびり朝身支度と荷物点検、留守にするためにご近所さんへのごあいさつなどを済ませて、義父母の所へ「行ってきます〜」のご挨拶。午前中に家を出て、お昼頃には千歳空港に到着、マイカーは空港近郊のパーキング「ウィングパーキング」(7日間¥3000也)へ直接向かい、そこから空港へは送迎バスで。すぐに荷物を海外乗り継ぎ専用カウンターでチェックインし、荷物はそこでホノルルまで預かってもらえます。名古屋利用の場合はスルーチェックインシステムで目的地までの搭乗手続きがその場で済んでしまうのでらくらく〜です。千歳でお昼を食べて一路名古屋へ。

名古屋は気温36度!(*_*)暑いのなんのってそりゃ〜もーー、すぐに国際線ロビーへの連絡バスに飛び乗り〜ですよ。出発まで3時間以上ある空き時間(^_^;)、新しくなったという名古屋国際空港を探索。ショップ関係はちょっと少なめで、なんだか無意味にだだっ広い感じがするのは私だけ?出国審査を済ませて出国しても良いのか?ANAの地上係員に聞きたくても(ここらへんの所は千歳でのカウンター係員の事前フォローは皆無だった)だ〜れも居ない!2時間ほど前になってやっとチラホラ・・カウンターで確認するとスルーだからそのままOKとの事。

さて、出国。イミグレを通過してゲートのあるロビーへ。そこでANAの国際線ラウンジを探すが見つからない!(ダンナ様せっかくビール飲めると思ったのに(-_-メ))結局分からずじまいで、免税店を冷やかしつつウエィティング。出発1時間前にもなると団体ツアーさん多数ロビーに溢れ出す。「ビジネスクラス、プラチナ会員、スターアライアンスゴールド会員、スーパーフライヤーズ会員の方々からご搭乗ください」とのアナウンス。が、そんな事はお構いなしで人がどっと搭乗口へ(-_-メ)。ここらへんの所、本当に日本の空港はどーにかならないものでしょうかね?係員の人は「ビジネスクラスの方はいらっしゃいませんか〜」と声を張り上げるだけ。「そーねービジネスだけなのね。優先搭乗は!」とちょっと不満モード。総じて名古屋空港のイメージは「係員が異常に少ない」「案内版が分かりずらい」「売店の価格がめちゃんこ高い」・・・建物は新しくてキレイなんだけどね・・残念。

ANA機内・・・・人人人満席って本当なのね(^_^;)
エコノミーの席はほぼ満席状態で、5人家族の我が家は6席ブロックかと思いきや、青年が1人ダンナ様の横の席(通路側)へ。子連れの方々が非常に多く、前列の家族連れのお父さん離陸前に「子供が騒ぐかも知れませんが、ご迷惑かけないように注意しますので宜しくお願いします」とご丁寧なあいさつ。しかし機内では騒ぐどころかずーっと熟睡状態で、我が子にも見習ってほしいほどのお子さんでした。多分小学生低学年か幼稚園という年代でしょう。

キッズミールのリクエストもちゃんと通っていて、まずまずの機内でした。夜明けが近くなると朝日が・・と思いきや、なんだか空模様が随分おかしい。雲も多くて・・素敵な朝日は拝めずじまいでした。私は上映映画の「エリンブロンコビッチ」をすっかり見てしまい、ホノルル到着時には睡眠不足で・・・やっぱり夕食後すぐに寝る!が鉄則かも?

ANA エコノミークラスでのキッズミールです。
メニューは:ハンバーグ指定だと、ハンバーグとチキンライスマッシュルーム添え、フルーツ、ロールパン、ポテトサラダハム入り、プリン、オレンジジュースなどです。

娘はあまり食べなかったです。少し興奮状態だったからかな?
キッズミールリクエストは予約の段階で事前リクエストが必要です。

ANAエコノミー席、和食メニューです。ANAは日本発の場合和食がお薦め!そばも美味しいし、そこそこいけますよ。 私的には、あまり欲しくないホノルル到着間際の軽食(^_^;)。パンはツナマヨネーズみたいのが挟まってました。


ホノルル時間<7月19日午前7:50ほぼ定刻着>ホノルル空港に到着〜
寝不足になりながらも、「又今年もハワイに来たぞ〜」と大声を上げずに(^_^;)心の中はウキウキ状態。ウィキウィキバスに乗ってイミグレへ。到着便が多い時間帯なので、イミグレは人の列・・係員が様子を見ては「あなたこっちへ」と見事な誘導!我が家も列に並び入国審査を家族で受ける。しかし、イミグレの女の人凄いスローリー・・オマケに結構色々聞かれる。やっとパスして荷物を取りに行くと、PRIORITYタグの付いた我が家の荷物は既に出ていてターンテーブルの脇に置かれていました。さて、なにはともあれ個人出口から出ましょ。あらら・・工事中で随分雑然としている玄関口。

<ホノルル空港で>
2階にある情報誌をゲットすべく、出てから2階へ行くとそこはツアー客の皆さんのバスの出発場所になってます。地元フリーガイド誌も現在はそこに沢山ありました。(階下が工事中の為かな?)スナックスタンドも2階にあります。

レンタカー利用の我が家はちょいと迷いつつも、道路を1本渡りレンタカーのシャトルバス乗車の所で向かってくるハーツのバスを見つけ手を上げて合図。するとバスの運転手さんはニコッと笑って停車。ピックアップしてくれました。
あいさつは必ず「ハロー!アロハ〜」って言いましょうね。

ハーツレンタオフィス
「Gold会員専用窓口」で予約確認書を見せるだけで全てがOK!すぐにキーを渡してくれて、一応「満タン返しにするか?」を聞かれます(満タン返しにしないならば1ガロンあたり何ドルというふうに説明があります)。後はレンタ書類を持って駐車スペースへ。エンジンは掛かっていませんでしたが、日陰のスペースには全て#1Club Goldのプレートがあり、1週間お世話になるフォードウィンドスターがありました。車の傷を事前にチェック、車内もチェック、計器などもちゃんとチェックしてから出発です。
*Gold会員である事で、現地でのやり取りが全然無くて本当にこれは楽です。提示するのは運転免許書オンリーで、クレジットカードの提示はありませんでした。


その3 宿泊アコモデーションへ