2001年7月26日<9泊目-ハワイ島5泊目>コナコーヒーベルト・ラストナイト(T_T)

本当は沢山回りたかった(T_T)コナコーヒーベルト地帯。今日はラストなので、子供たちになんとかお願いしてコーヒー園を廻る事に。とりあえずは「♪飲むんだったらUCC〜」のUCCコーヒー園に立ち寄る。小売はしていないと思っていたが、コーヒー園を見渡す所に小さな建物があり、そこに日本語を話すスタッフがいた。最初コーヒー園ツアーの家族と思ったのか見知らぬ名前を聞いてきたが、違うというと「コーヒーでも飲んでくださいよ」とティスティングを薦めてくれた。「うん!美味しい!」やっぱりコナコーヒーは美味しかった!色々とスタッフの方とお話させて頂いて、「ヒルトンワイコロアですか?」と聞かれ「宿泊先はキャプテンクックなんです、一軒家が借りたくて・・」と言うと、「私どもの会社の農園の近くじゃないですか!」と非常に驚いておられた。キャプテンクックに宿泊する日本人なんて聞いた事無い様子で、「北海道から来た」というとマタマタ驚いて「北海道いいですよねぇ〜、私行った事なくて・・いつかは行きたい所なんです」とお褒めの言葉も頂いた。お名前を聞くのをすっかり忘れてしまったが、ハワイでがんばっていらっしゃる若者2人!コナコーヒーを愛する人なんだなぁ〜という印象。UCCのスタッフの方に「ご馳走様」と言い、何点かコーヒーを小売していただき、次にずーっと気になっていた「フェラーリコーヒー」を探す。

<こちらはオリジナルビジターセンターらしい・・> <オリジナルビジダーセンター内、素敵>
<こちらは同じフェラーリのスタービジターセンター>
<コナのピンクパレス?コナホテルです>

UCCから南へ向かうと左手に「フェラーリコーヒー」という看板が見えた!「ここ?なんか車の看板ないよ?」地球の歩き方のガイドなどに載っているのはスタービジターセンターの写真。とりあえずは中に入ってみると、お人形が沢山あって右上のようなアンティークな家具とフェラーリの手彫り風プレート(木製でした)があるフロア、もう1つ奥に入ると喫茶スペースがありカウンターの中には初老のおばさまがいらした。最初私たちに気付かずディスクワークをしていたが、「oh!ハロー!」とにこやかな笑顔でティスティングを薦めてくれた。それからおばさまの長〜い英語での説明が始まり、理解できたのは5割から3割(^_^;)。しかし、本当に温かみのあるおばさまで、この方もコナコーヒーを愛する方なんだなぁ〜と実感。お土産用と自分の家用パックを数点買い、お礼を言って退散したが、ココ結構有名人が来ているみたいで、外国のシネマスターの写真が随所に・・「ほぉ〜」。

気になっていたフェラーリはもう少し走った所にありました。看板には
「フェラーリコーヒースタービジターセンター」と書かれていて、「う〜ん、おそらくあちらが農園近くの小売店なんだろうな・・」という感じ。ここのフェラーリの向かいがわに凄いピンク色の「コナホテル」があった!「今度夫婦で来た時はこのピンクパレスにするかな?」なんて考えつつ、ちょっと賑わいのあるこの地帯を探索。

<偶然みつけたPOST Officeで切手購入> <実はアコモの凄く近くにあるベイビューファーム>

偶然見付けたポストオフィスで切手を購入。オフィスは閉まっている時間なので、自動販売機で切手を買う。義父母宛ての手紙を書いた子供たち、出そう出そうと忘れていて、ついにここで投函。海外は何ドルと明記してあるので、必要分のコインを入れ切手を買う。日本のように予め決められた金額の切手のみなので、組み合わせを考えて数枚買う。切手取出し口は切手本体が破れそうなくらい余裕なしの出方!

次は
ベイビュー!もうこの頃になると子供たちもうんざりらしくて・・行きたかったベイビューを最後にと割り切る。案外アコモの近くで、びっくり!ティスティングをして、何点か購入。あ〜もっともっと回りたかった!(T_T)

<最終日に始めて運転!海外初!>

結局、レンタを運転したのはこの日のみ。オートマの車はコラムチェンジながらも全然問題なし!これならもう少し前から運転を替わってあげるんだった・・と後悔先に立たず・・。来年はもう少し街中でも運転できたらいいなぁ〜(あ、でもオアフのハイウェイは勘弁m(__)m))

アコモに早々に戻ると、エドワードさんがオフィス前にいらした。渡し忘れたお土産を手渡し、最後の夜だけどこの5日間は本当にエンジョイできたとお礼を言う。エドワードさん、お土産にいたく感謝されて、車に乗り込もうとするとさっとドアを開けてくれた。そして「最後のサンセットを楽しんでね!」と嬉しい言葉を・・明日の出発予定を告げて、メインハウス前へと車をつけて、最後の晩餐。荷物をまとめ、プールサイドで夕日を眺めて「帰りたくないなぁ〜」と呟く・・最後の夕日は心にも目にもしみてセンチメンタルな気分になったのでした。