2001年7月26日<帰国日＞ハワイ島からオアフ島へ帰国・・(T_T)

長いようでやっぱり短く感じた今年のハワイ。
早朝、朝ご飯はカイルアコナのマックにしよう！と早めにアコモを出発することにした。荷物をまとめ、部屋チェックをして、車に荷物を積み込んでいるとエドワードさんが「グッドモーニン！」とメインハウスまでやってきてくれた。出発の時間を昨日告げておいたのだが、時間きっちりだった。「滞在中本当にゆったりできました」と感謝を言い、私のメールアドレスとウェブサイトを書いた名刺を渡し、「ウェブサイトをもっていて日本語オンリーですが、ここのメインハウスを私のサイトで紹介して良いですか？」と尋ねると「もちろん！」と快諾してくださる。そして「またハワイ島へここへどうぞいらっしゃい」と言ってくれて「私もそうしたいと思いますよ！ありがとうございます」と握手。ダンナ様とも握手し、子供たちにも挨拶されて、エドワードさんに見送られてフレグランドツリーファームを後にした。

カイルアコナの街で朝マック！
何故マックかというと、朝のメニューのソーセージとご飯のセットを食べたかったから(^_^;)。娘は日本と同じパンケーキのセット、息子はマフィンバーガー、私はマックなんとかという朝のバーガー、ダンナ様が例のソーセージとご飯のセット。聞くところによると現地の人はセットについている醤油をご飯にかけて食べるらしい・・ダンナ様曰く「う～ん・・」（言葉を無くす）ソーセージはスパムよりも塩味がきつくはないが、やはり塩味がちょっとキツイかな？

空港に行く途中のシェブロンで給油、さてコナ空港へ・・！
空港のレンタル返却所は、レンタ会社が全て一緒になった所で借りたときの場所と同じ。ハーツ駐車場スペース通路にとりあえず置くと係員がすぐに駐車スペースへ移動してくれるので、荷物を下ろして通路に止めておいてOKです。端末をもった別の係員に借りたとき貰った書類を渡してチェックしてもらい、返却手続きは終了。ココ、結構暑くてスペースも狭いので、素早く移動してね。
ちなみにハワイ島での総走行距離は700マイル！尋常じゃありませんね・・・(-_-ﾒ)

コナ空港は結構な混雑！荷物をアロハエアーに預けて搭乗口へ行く。アロハの搭乗口付近のベンチは人で埋まっていて、風通しも悪くて暑い。ユナイテッドの搭乗口付近が空いていて涼しい風もくるので、そこに移動し待つ。搭乗口はすぐ見えますから、アナウンスがあって並んでも大丈夫です。私たちは帰りの便は窓側を諦めて搭乗が始まったら並びましたが、おかげで家族バラバラの席(-_-ﾒ)。でも、土曜日という事で地元の人も多く、それなりに楽しい機内でした。

ホノルル空港到着後、いくらまっても荷物が出てこない！途方にくれているとナント！違う便のﾀｰﾝﾃｰﾌﾞﾙにに出ていた(@_@)！案内も何も無く非常に焦りました・・。荷物がなかなか出て来ない場合は他のターンテーブルの所も一応見ておきましょう！荷物を貰いメインターミナルのANAカウンターでチェックイン。帰国便はビジネスクラスにアップグレードしたので、ラウンジ使用も可能。DFSで頼まれたお土産リップを購入し、ラウンジへ。コーヒーなどドリンクを飲みほっと一息でした。
実は、ラウンジに入ったとたんになんだかラウンジ内が騒がしい・・と思いました。ナント！ダンナ様が行きの便で一緒だった騒々しい小団体が！（帰りの便も同じだなんて！）いつもは静かなラウンジですが大声で笑い会話する声が響き、ちょっと迷惑。「2階席ならいいのに・・」と思いながら、ウィキウィキバス乗り場へ。いつもながらウィキウィキバスは我が家だけ！

ANAの搭乗口では、のんびりしすぎて「早く搭乗せよ！」と言われる(^_^;)。入り口ではアテンダントさんが「おかえりなさいませ」との声。「お世話になります」と挨拶し、機内へ行く。ビジネス席は１F席の左側前から２列目３列目。例の小団体は右側に陣取っておりました・・最悪・・「子連れ家族がビジネス？」とも言いたげに視線を浴びる(^_^;)。タキシングがはじまり滑走路へ。ここでちょっと待機していると米軍機が（F14とかかな？たぶん・・）メイン滑走路を使い飛び立っていく！ホノルルで初めての光景でした。

＜ダイヤモンドヘッドに向けて飛び立つ米軍機＞

機内では色々とありましたが、それは感想編で書くとして・・・。去年ラッキーにもファースシートを体験したので、スーパーリラックス50インチピッチシートはそれなりに快適。夫婦でマウイに行った時のビジネスシートよりは快適かな？シートテレビもあるので、ゲームも楽しめますし映画も沢山見られます。上空へ行くとすぐに時計を日本時間に変更。（これ結構イイです、辛いけど時差ぼけなしでした。＜注：時計のタイプによっては気圧の関係で故障の原因になる事もあるとの事＞）アテンダントさんは３人くらい常時いるようでした。お食事はやっぱり洋食にして、ワインも少し。食後のコーヒーを頂いて、「さぁ！映画見るぞー」体制。「ショコラ」と「ウエディングプランナー」を続けて見る。ショコラについては「う～ん、さすがオスカー取っただけのことはある」と妙に納得。映画館では絶対見ない部類の映画だったので満足。「ウエディングプランナー」は今旬のジェニファーロペスが主演。「う～ん、やっぱ女優さんも良いけど、マシューマコノヒーもいいなぁ～」とこれまた満足。映画を見終わってから、トリュフチョコを頂いたりアメニティグッズを頂いたりとのんびり寛ぐが・・どーも小団体が就寝から醒められたようで・・ウルサイ・・子供たちも「なんかウルサイね」と・・。

機内販売で義父母のお土産とお友達のお土産を購入。アテンダントさん、「お客様のですか？」と聞くので「こちらは主人の父へ、こちらは母へ、こっちはお友達なんです」（自分の物は無し！）と言うと「まぁ～お優しい・・」とお褒めの言葉(^_^;)。「それでは私どもで簡単ですが、ラッピング致しますのでお待ちください」と言われる。少ししてリボンが付いた袋に各々を入れて外袋も余計に入れて渡してくれました。それと、食事時に赤ワインを服につけてしまい(>_<)「あーあ」と思っていたら。その様子を直ぐに気付いてくれて「染み抜きとタオルですが、宜しかったらどうぞ」とそっと手渡してくれた。本当にお気遣いをありがとう！アテンダントさんプロやねぇ～。m(__)m

日本に近づいてきたら、「富士山が見えますよ！」とのアテンダントさんからのお言葉で席を立って娘と右側後方空席へ見に行く、「雪かぶってないね・・」そりゃそーだ、夏だもん！富士山を見ながら「ああ、もう少しで名古屋か・・」と実感する。

7/27 PM5：30名古屋着
名古屋に到着。荷物はいの一番に出てきてターンテーブル前の人垣をかきわけピックアップ。DFS空港渡し物も無いので（相当珍しい？）荷物チェックを受けて、出口へ。千歳への乗り換えカウンターがすぐ傍にあるので、そこで荷物を預けて、国内線ターミナルへ移動。夕方なのに名古屋は暑い！どっと汗が吹き出る！国内線ロビーにあるANAのラウンジで搭乗までの長い時間、ゆっくり寛ぐ。私たちだけ・・。札幌の自宅にいる長男と義父母宅へ電話をかけて「これから千歳へ向かいます」と告げる。さぁ、国内線で千歳へ。到着はもう夜の7：00。空港パーキングのシャトルで駐車場へ向かい、私の運転で札幌の義父母宅へ行き無事到着の挨拶とお土産を渡す。そして自宅へ。

お疲れ～！ただいま！無事自宅到着！
旅行記を読んでいただいた皆様もお疲れでしたm(__)m。文字が多くてスミマセン。私たちの旅がハワイ好きの方々に少しでもお役に立てたなら幸いです。ありがとうございました。