オアフからハワイ島へ <8/3>

さて、本日からハワイ島へ移動です。
ダンナ様も合流します、レンタも使用可能になります、嬉しいで〜す。

-- MKタクシーで空港へ--
先日JCBデスクで手配してもらった「MKタクシー」。8時半とのお約束で、20分くらい前にはお部屋を出て、ロビーでゆっくり待つ事にした。
9泊もいたアロハラニともココでお別れ・・。なんだか名残惜しいなぁ〜、ハワイ島から帰ってきた時ももう一度ココに泊まりたかったなぁ〜と思いつつ、目線はアラワイ運河沿いの道路。ロビー前まで来てくれるという事だったので(アラワイ側ではなく敷地に入って)私1人、ロビーを出てセキュリティの前にあるベンチで待つ。
予約しておいた10分前にタクシーは無事到着。荷物を載せてくれて、子供たちと共に乗車。大きめセダンだけど定員は4人、子供たちは後部座席にさっさと納まる。母「また助手席かい!」(涙)。いつもダンナ様がワイキキを脱出するルートで運転手さんもH1に乗る。見慣れた風景がなんとなく安心できた。車は快適にH1を走り、20分程度で空港へ到着。到着口へは車を付ける事ができないのか?出発口(それもANA)でタクシーは止まる。運転手さんは日本語をきちんと話す人、口数も少なく必要なことしか言わない。会話あまり弾まず・・。
チップは現金で渡し、料金をJCBカードで切ってもらう。スライドさせるタイプの物でカード番号を印字し、サインして終了。時間も余裕ありだし、なんにせよ時間より10分も早くきてくれたので、大満足。又タクシー使う時はやっぱりJCBデスクに頼もう!

--ANAさん、まだディレィ(遅れ) --
荷物をゴロゴロしながら、到着口の方に向かう。離れた所に息子逹と荷物を置いて、娘と二人フライトインフォメーション画面を見に行くが、またもや「遅れ」らしい・・予定では30分遅れの感じ。荷物のところへ戻り、しばし待機。その間、到着口から少し離れた所にたくさんの荷物と共に座っていた母子を見て、ポリスが声を掛けてくる。「なにしてるの?」 母「えーと・・マイハズバンドが今来るので、待ってます」ポリス「ここはピックアップできない場所だから向こう側に行って」 母「え〜っとぉ、ANAのねエアーに乗ってくるマイハズバンドをまってますのよ」 ポリス「ピックアップしないのね?」 母「そうですよ〜」ポリス「で、来た後何処行くの?」 母「ビッグアイランド!」 ポリス「OK〜」。この会話、雰囲気がこんな感じなんです・・(~_~;) 全て英語で話したんだけど、殆ど単語英語ですね・・(大汗)。私たちが座っている手前の道路の歩道側にはパイロンが立ててあってピックアップ等で停車も駐車もできないことになってます。なんだかポリスとこんだけ長い時間話したのは初めてで、ちょっと緊張でした。
予定より30分以上も遅れてダンナ様登場!開口一番「黒っ!」 そりゃないでしょ〜。娘と二人「お帰り〜」となんだか変な感じ。さて、これからネイバーへ行くためにハワイアンカウンターへ急がねば!何せANAさんディレィの為、それほど余裕がないのです。

-- ネイバー行き、ハワイアンエアーー--
ネイバーへはアロハエアーしか使ったことが無い・・「ハワイアンってカウンターどこだろね?」と思いつつ、インターアイランドターミナルへ入ると、アロハエアーのカウンター前セキュリティ前が溢れんばかりの人人人・・・。通路がふさがるほど人が一杯!なんとか「荷物&人障害」をクリアして、先に進む。カウンターが途切れたので「あれ?」と思ったら、ハワイアンはもう少し進んだ所にあった。こちらはガラガラ〜、クーポンとパスポート、荷物を持って2グループほど待って直ぐにチェックイン。荷物を預け無事チェックインが終わると、やっとホッとした。ハワイアンクーポンは思ったよりもなんだかとても簡単。印字されたゲート番号を確認して、ゲートへ進む。まだ時間があるので、息子逹二人は「腹減ってきた〜バーガーキング食べたい〜」と言い出す。時間もちょっとあるので買いに行かせると、なかなか戻ってこない。「う〜ん何してるんだろ?」ダンナ様に促されて様子を見に行くと、結構な行列だった。息子逹は今最前線でオーダー中、「ま、大丈夫だね」と思いつつ「急いでね」と一声掛けてから戻る。搭乗ものんびりしたもので、直前まで搭乗口前ベンチで寛ぐ人も結構いた。アロハと同じく自由席!搭乗券にはシート番号みたいのが印字されているけれど、指定席番号ではありませ〜ん。ちょっと遅れて機内へ、なぜか搭乗券は「半券渡す」ではなく、まんま回収でした。これ不思議〜・・。

-- ハワイ島上陸--
懐かしい溶岩台地が見えてきました。長男は「初ビッグアイランド!」なので、窓からの景色に釘づけ。「わ、ホントにこんな所に下りるんだ〜!げ〜すげ〜!」とお下品な言葉を連発(笑)。無事着陸し、暑い中を歩いてメインターミナルへ。さぁ、ハワイ島へようこそ!です。さて、これからレンタですよ〜。

-- ハーツレンタ、予約していた車が無い!--
去年は空港を出て直ぐのところにレンタオフィスがありました。しかし・・荷物をゴロゴロしながら歩いて行くと、そこは駐車場になっていた!(涙)シャトルが巡回しているようで、ハーツのシャトルを待つべくホノルルのような所で待つ。しかし、特に表示がないからちょっと不安ですね〜。ほどなくハーツのシャトルがこっちに向かってやってきた、手を上げてシャトルバスを止めてバスに乗り込む。車内はひんやりとして気持ちがいい。欧米人のご家族何組かと私たち家族だけの車内、発車する前にナント!ドライバーさん自己紹介を始めた(吃驚)。こんなのは初めてでドライバーさん、面白おかしく自己紹介したあと、ついに発車!でもって運転中もガイドさんみたいに色々と面白おかしく話をし、お客さんに問い掛けたりもする・・「おお〜システムがかわったのか?なんだか楽しいからイイけど、ぜーんぶ英語だもん・・」。レンタオフィスは殆ど空港の外に敷地を移動したらしく、他のレンタ会社も同じ様にシャトルが運行していた。ハーツオフィスに到着、結構な人が並んでいたが、No1ゴールド会員のデスクへ並ぶ、しかしこちらもゴールド会員の方が多し!ちょっと待つ。カードを提示して車のキーをもらい、提示された駐車スペースを探すが・・「無い!車無いじゃん!番号違うんじゃないの?」そこで、スタッフの人に尋ねると、「ちょっとまってね」とレンタ票を持ってオフィスへ行ってしまった。待つ事しばし・・カウンターで取次ぎしてくれた人ではない女性がやってきて「申し訳ないです、リクエストされていた4WDの車種がリターンされていないので、同じ4WDのエクスプローラーではダメでしょうか?」と言う。ダンナ様にそう告げると「あ、いいよいいよ」と・・。スタッフの女性、大変恐縮されてました。レンタ票を打ち直し、レートもきちんと確認してくれてやっと配車。その間、20分〜30分待ちました。「あ〜あ、とんだロスタイムだったね」と言うと「ま、車がないよりいいさ」と、アロハな心のダンナ様。

レンタが配車されるのを待っている間、吃驚だった光景。コンパクトサイズをレンタした女性三人グループは大きなスーツケース3個。トランクに入れようとスタッフが頑張るが、がんばっても2個・・。仕方なく後部座席にスーツケースを押し込み、三人のうち1人がスーツケースさんにぴったり寄りそうように乗車。「うう〜ん苦しそう・・」 スタッフさん逹も苦笑い。その時ダンナ様が「ボンネット開いてるね、教えてくるわ」とスタッフさんにかけより教えてあげると、発車準備完了!の車のボンネットを勢いよく閉めた。女性三人「えっ?」(前方に仁王立ちしてボンネットをバン!とやったので「なにすんねん」って顏してましたが・・)スタッフさんに見送られて無事出発。ボンネットきっちり閉まっていないと危ないですからね〜。スタッフさんはダンナ様のところへ来て、ちゃんと御礼を言ってくださいました。(イエイエ〜と恐縮)

さぁ、我が家もようやく配車、カイルアコナのバケレン探しよぉ〜!

-- カイルアコナのプール付き1軒家探し --
地図はイヤというほど確認した、住所番号もネットで検索して確認した。その家はアリイドライブ沿いにあるらしい。さて、見つけられるか?イヤ見つけないと・・
郵便ポストにかかれている住所番号を私と長男が目を皿にして追う。「お、そろそろだ・・」とおもって数えていたら、通り過ぎた所で長男が「あ、あった!」母「へ?」。当然リターン、又見逃さないように数える、「あ、ここ!」と言った時には又通り過ぎた・・(涙)。ダンナ様も呆れ顔・・3度目の正直でやっと到着!本当に道路沿い・・おお〜なんか草が随分伸びてる〜、ハウスの門にはちゃんとキーボックスがあった。「さぁ開きますように〜」そんな思いを込めて教えられた暗証番号をプッシュ!「あ、開いた〜」と思った途端キーボックスの番号の書かれた蓋を落とす(大汗)、無事手元に蓋を持って、中にちょこんと置いてあったキーを取り出す。無事開門!ヽ(^。^)ノ、荷物を運び出しバケレンへ入ると、プールありました(ちゃんと外から見えるけどね)。子供たちは「ゴーカ!ゴーカ!」と大喜び!
母とダンナ様は荷物を入れて、各所チェック、その時キッチンカウンターの上に英語で書かれたメモが・・なんでも「クリーニングが間に合わなくてバスタオル関係はランドリーに入ってます。ドライして使ってください」というような内容。「え〜!なんで到着早々洗濯しなくちゃならないのぉ〜(大涙)」予備のタオルはまぁ若干ストックがありますが、洗濯機と乾燥機に入っていたリネン類は半端な量じゃありませんでした。結局どんどかドライして、たたんで収納したのは私・・。ココはクリーニングフィーが無い所ですが、「クリーニングフィー、私に頂戴!」と思わず呟く母でした。ちょっと休憩して、買出しへ行きます。ココからカイルアコナも近いし、ケアホウSCも近いです。早速カイルアコナへ向かい、KTAで買出し、ROSSにも寄ってハウスへ戻りました。

アリイドライブ沿いのハウス全景(ジャングルみたい?) 夜でもドボン・・(夕食後8時頃)


戻った途端、子供たちはプールへ!ドボンドボンととても楽しげ、娘はとってもニコニコしてプールで遊んでます。ビーチマットがあったので膨らませて乗っかりゆらゆらしてます。私とダンナ様はコーヒーを飲みつつプールサイドでのんびり。娘に「楽しい?」と言うと「お父さんも来たし、プールでも遊べるし、楽しい〜最高」と笑顔で答えてくれました。この瞬間がとても嬉しかったです。

こちらの家について詳しい案内は、ここをクリック!

結構、カイルアコナは暑いです。去年のキャプテンクックのハウスは夕方からは涼しい風が吹いて爽やかでしたが、夜になってもちょっと蒸し暑かったのはたしか。蚊こそそれほど居なかったものの・・・ゲッコーさんはたっくさんいました。プールサイドだけですがゴキさんもいました。やはり住宅街ですね・・。お隣は地元の方の住居らしく、もう一方のお隣は同じ不動産会社管理のバケレンでした。

さて、明日は何処へ行きましょうか?