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12・13を更新しました

  • 2011/05/06(金) 19:50

「The Only Exception」第12・13話を更新しました。先週は不測の事態により更新できなかったので2話まとめての更新です。えーっと、本当だったら12話から13話まで一週間お待たせして引っ張るはずだったんですが、そうならなくてよかったのかもしれません。お礼の先読みではもう終盤の今頃に新キャラ登場です。更新のなかった先週にも拍手してくださった方、どうもありがとうございました!

あと、サイトを改装しました。タイトル画像とバナーを眼光鋭い男前から癒し系の魔性にチェンジ(笑)
それからweb拍手の代わりに、フロントと作品目次のページに「簡易作品目次兼好きな作品アンケート」を設置しました。前々から構想はあって、先日作品ページをちょっと改装したのを機に手をつけました。
アンケートには今のところ、私の票が各作品に一つずつ入っています。そのままだと寂しいので、気に入った作品のある方はご回答くださるととてもうれしいです(^-^)。どうぞお気軽に!(あ、回答のお礼に「Stinger」をお蔵出ししています)
簡易目次機能としては、「タイトルだけでどの話かわかる!」という当サイトの常連の方には便利になったはずです。そんな方が存在するかどうかは別として。
……これ作ってて更新遅れたわけじゃないですよ。ほんとに。

最後にちょっとトルネードについてのお話を。災害関連の話ですので、お疲れの方もいらっしゃるかもしれませんから、記事をたたみますね。
続き

トルネード、いわゆる竜巻は、私もアメリカに来るまではほとんど縁のなかった災害です。アメリカは世界で一番トルネードが多い国で、中部や東部、南部を中心に、気候が暖かくなってくるとよく発生します。トルネードが地面に接する(タッチダウン)と、周囲の物を巻き上げ破壊します。しかし被害はほとんどその通り道のみで、ある家は全壊したのに隣の家は無傷ということが普通にあるほど、局地的な災害です。

なので正確な進路予測はとても難しく、トルネードが発生すると、通過する可能性のある場所全体に警告が出て、サイレンが鳴り響きます。しかし、上空を通過しただけで地面に接しなければ被害はないので、警告の大きさのわりに、本当に被害に遭う確率はかなり少ないのです。

というわけで、実はほとんどの人たちはもう狼少年状態で、サイレンが鳴ってもすぐに避難したりはしません。特に先週のトルネードは数がとても多く、朝から断続的に警報が出ていたので、だんだん慣れて感覚がマヒしてしまったために更に被害が大きくなったのではないかと思います。

私の英語の先生の妹さんは、今回被害の大きかった地域に住んでいるそうなのですが、シェルターに避難する途中、近くのファーストフード店で食事をしている人たちを見かけたそうです。警報が解除され、シェルターから出てきたら、なんとそのお店がまるごときれいになくなっていたそうです……。

日本の震災といいこのトルネードといい、本当に心が痛むことが続きます。改めて犠牲になった方々のご冥福をお祈りし、災害で傷ついた人々の心と体が一日も早く癒されることを願います。日常のありがたさをかみしめ、普通の日々を送れることへの感謝を忘れずに、復旧、復興を目指していきたいです。

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