ホーム>フェルメール作品を観る巡礼の旅>フェルメールの旅2003(オランダ編)>マウリッハイス王立美術館(2)
今年も、マウリッハイス美術館(Mauritshuis Museum)にやって来ました。懐かしい気がしました。
昨年の内容は、マウリッハイス王立美術館をお読みください。
写 真 | コ メ ン ト |
「真珠の耳飾りの少女」の看板は、変わりありませんでした。 | |
娘と妻も門の前で、記念撮影しました。 | |
私たち家族は、ホフフェイオファ(Hofvijver)池も廻りました。 この池には、噴水もあり大変奇麗です。 |
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マウリッハイス美術館の傍の大きな建物が、ビネンホフ(Binnenhof)といって、国会議事堂にあたる建物です。 時間があったので、散策しました。 |
昨年とだいぶ配置が変わっていました。1階の奥の部屋(階段をあがって左手側)に目的の二つの作品(デルフトの眺望・真珠の耳飾りの少女)は、ありました。
私は、いきなり2階(ヨーロッパでは、1階はグランドGとあらわす)にあがったので、二作品を、最初観れませんでした。そのかわり、ヘラルト・テル・ボルフの名作『喜ばれざる招請』(⇒ヘラルト・テル・ボルフ(2))を観ることが出来ました。昨年、『真珠の耳飾りの少女』に夢中になりすぎて、見落とした作品です。
レンブラントの出世作品「デュルブ博士の解剖学講義」は、みあたりませんでした。修復中か、貸し出されているものと思います。
ビデオ・写真撮影をおこないました。
写 真 | コメント |
昨年より、美しく奇麗に感じました。特に、建物の薄いブルーの色が奇麗でした。スコープを使って拡大してみると、点描的に描かれた、川の向うの人物も確認できて、驚かされました。 大作であるのが、よくわかりました。 |
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額が代わってるのに、(○o●;)ました。相変わらず、みつめられるとドキっとする作品です。目と口元が何ともいえない魅力です。 |
この美術館は、アットホームで本当に好きです。