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神戸市立博物館(⇒神戸市立博物館ホームページ)の10月11日を最終日に絵画芸術は、ウィンに戻って行きました。私は、10月10日に再度観に行きました。この来日で3回(東京1回・神戸2回)足を運びました。仕事がハードで、前日夜半に広島から京都の自宅に帰り、朝6時に起きて京都から神戸に行きました。
絵画芸術(画家のアトリエ) |
8時過ぎに神戸市立博物館につきました。9時30分の開館まで待ったのですが、先着100人にはポスターをもらえるという特典もついて嬉しかったです。私より早く来られた方が二人ほどいらっしゃられました。
開館と同時に、『絵画芸術』のある部屋に行き、絵を見つめました。信じてもらえないかもしれませんが、不思議な体験をしました。
1時間ほど、ずっと絵を見つめていると、最初足が痛かったこと、廻りの声が気になっていたのですが、ふっと意識がなくなるような感じになり、絵のモデルと画家との間に自分が入って行くような感じになりました。常識的に考えれば明らかな錯覚なのですが、色々な絵を見てきて生まれて初めての体験でした。
もう一度、いつか、この絵にあった時、その感覚を味合えるかどうかは疑問ですが、今回この経験をしたことで、私は、大変満足して美術館をあとにすることができました。
(2004年11月4日作成)