「デルフトの小道」のひとつのポイントは、中に描かれている大きな建物(養老院)のとなりの小さな建物だと思います。この小さな建物により、「ホッ」とします。また、写真ではわかりませんが、小さな窓の下の白い部分に、フェルメールのサインが入っています。
この小さな家は、もともと半分しか描かれていないうえに、緑の部分(シダ?)に隠させている。
私が通った尾道の小学校(土堂小学校)の、用務員室はこのようにシダで覆われた建物だったので、懐かしく思えた。
マウスポインタを写真の上に載せてみてください。
普通に観られます。
大きな建物は、赤色がメインなら、小さな建物は茶褐色がほとんどで、それに赤色が入るという、微妙な配色でした。
私は、絵全体を見渡すとこのあたりが1番好きです。
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