[ 長 崎 平 和 公 園 ] 平和祈念像地区(平和公園) |
「平和祈念像地区(平和公園)」は原爆落下中心地の北側に広がる丘の上にあります。階段を上ると「平和の泉」があり、公園の奥には、郷土出身の故北村西望氏作の高さ9.7m、重さ30tの青銅の「平和祈念像」があります。毎年8月9日の原爆の日には、この像の前で平和祈念式典が催され、全世界に対して平和宣言がなされます。
この間には、世界各国から贈られたモニュメントが立ちならぶ一角や、「長崎の鐘」、原爆で破壊された「長崎刑務所浦上刑務支所」の基礎部分の発掘遺構などがあります。 |
階段を登りきると、「平和の泉」があります。その奥に平和祈念像があります。 |
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所内にいた受刑者48人、刑事被告33人、職員18人、家族35人のあわせて134人、全員が即死しました。(長崎原爆戦災誌による) |
恒久平和の願をこめて、被爆10周年にあたる1955年(昭和30年)に完成しました。内部は鉄骨の櫓を芯にして、青銅製のパーツをステンレスのボルトで縫ってあります。 |
所在地 | 長崎市橋口町、岡町 |
アクセス | 路面電車:松山町から徒歩1分 バ ス:松山町から徒歩1分 |